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理工学研究科の在学生が2026年度一般社団法人日本材料科学会学術講演大会で若手奨励賞を受賞

  • 2026年07月09日
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理工学研究科修士課程に在学中の柴田陸人さん(新井和吉研究室)が2026年度一般社団法人日本材料科学会学術講演大会で若手奨励賞を受賞しました。

サンドエロージョンとは、気流中に含まれる固体粒子が、固体表面に繰り返し衝突することにより材料が損傷する現象であり、流体機械の重大な事故原因の一つです。 近年、3Dプリンタ製樹脂の利用が拡大しており、特に、3Dプリンタ製ABSはドローンの構造材にも採用されるなど、航空分野での応用が期待されています。しかし、3Dプリンタ製樹脂のサンドエロージョン特性については十分に明らかになっていません。そこで本研究では、3Dプリンタ製ABSに対してサンドエロージョン試験を実施し、その耐久性および損傷特性について調査しました。

本研究によって、3Dプリンタ製ABSのサンドエロージョンによる損傷を定量的に評価できるようになりました。これにより、砂塵の衝突を伴う環境下で使用される3Dプリンタ製樹脂の耐久性評価の一助となることが期待されます。


・受賞者:柴田 陸人さん(機械工学専攻修士課程2年)

・学会名:2026年度一般社団法人日本材料科学会学術講演大会

・受賞日:2026年5月22日

・受賞名:若手奨励賞

・受賞論文名:3Dプリンタ製ABSのサンドエロージョン特性と損傷量予測

・学会開催期間:2026年5月21日~22日

・学会開催場所:東海大学湘南キャンパス

・共著者:鈴木豪児(理工学部機械工学科)、小山翼(理工学研究科機械工学専攻)、柄澤秀親(理工学部機械工学科教務助手) 新井和吉(理工学部機械工学科教授)