お知らせ

理工学研究科の在学生が日本植物病理学会大会で学生優秀発表賞を受賞

  • 2026年05月14日
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理工学研究科修士課程に在学中の 山本 航大さん(池田 健太郎研究室)が、令和8年度日本植物病理学会大会で学生優秀発表賞を受賞しました。 

キャベツ産地では苗が土壌中の病原菌(Globisporangium属菌)によって枯れてしまう病気が深刻な問題になっています。そこで、食品添加物としても使われていて安全性の高い焼ミョウバンに病気を抑える効果があるかを調べました。その結果、焼ミョウバンが病原菌の増殖や土壌に残存する能力を抑え、キャベツの苗を病気から守る効果があることがわかりました。

この研究によって、安全性の高い焼ミョウバンが植物病を抑制する可能性が示されました。これにより、生産者が困っている様々な植物病への対策が進み、持続可能な農業につながることが期待されます。また、食品にも使える物質なので、環境や人への影響が少なく、安心して使用でき、農業全体の植物病対策に新たな選択肢を提供する可能性があります。

・受賞者: 山本 航大さん(生命機能学専攻専攻植物医科学領域修士課程2年)

・学会名:令和8年度日本植物病理学会大会

・受賞日:2026年4月13日

・受賞名: 学生優秀発表賞

・受賞論文名:Globisporangium ultimumによるキャベツ苗立枯病に対する焼ミョウバンの発病抑制効果

・学会開催期間:2026年3月26日~28日

・学会開催場所:摂南大学枚方キャンパス

・共著者:工藤 茜(生命機能学専攻修士課程2年)、小林 翼(生命機能学専攻修士課程2年)、田中
大翔(生命機能学専攻修了生)、佐藤 真理子(生命科学部卒業生)