デザイン工学部・研究科:建築学科/専攻の教務助手が、「2025年度 第11回 住総研 博士論文賞」を受賞しました。
2025年度 第11回 住総研 博士論文賞
- 受賞者
鎌田 智光(デザイン工学部・研究科:建築学科/専攻 教務助手)
- 博士論文題目
「住環境が居住者の健康と社会経済に及ぼす長期的影響に関する研究」
- 論文の概要
本研究は、全国約15,000人を対象とした10年間の追跡調査に基づき、住環境が居住者の健康に及ぼす長期的影響の定量化と
それに伴う医療費削減・労働生産性向上効果の推計を試みたものです。
その結果、住宅内の温熱・音・衛生といった要素の評価が高いほど、居住者が高血圧や喘息などの疾病に罹るリスクが低く、
住環境整備が健康寿命の延伸と経済便益の創出に寄与することを示しました。
本成果は、住環境の潜在的価値を提示し、人々の住生活の向上に寄与するものとして評価されました。
今後は更なる調査・分析を通じて知見を深化させ、人生100年時代における住まいの在り方を検討する際の学術的基盤となることが期待されます。
- 受賞結果
https://www.jusoken.or.jp/kenshou/paper.html#cat355
上記サイトより、論文内容を確認できます。