人間社会研究科福祉社会専攻「修士論文構想検討会」を2025年7月16日(水)に開催し、修士課程1年生の計10名が発表を行いました。
修士論文構想検討会とは、修士論文の骨子(問題意識(リサーチクエスチョン)、先行研究のレビューと研究の意義、調査研究方法など)について発表し、指導教員以外の教員から助言を受けるものです。発表後は教員からの助言や意見交換も活発に行われ、充実した内容となりました。
【発表者の論文題目】
終末期患者のスピリチュアルペインに対するビーハラ活動の影響 |
補聴器装用が難聴高齢者の社会的関係性に与える影響 ―社会的孤立との関連を中心に― |
終末期ケアにおける家族への代理意思決定支援の実際と介入方法に関する研究 |
友人ネットワークが高齢者の意図的セルフネグレクトに与える影響 |
多文化子ども食堂における外国人保護者の役割転換 ―支援される側から支援する側へ― |
就労継続支援B型事業所における高次脳機能障害がある方への支援方法について ー社会的行動障害がある方への関わりに着目してー |
子ども主体の支援のあり方 ー子どもから見たスクールソーシャルワーク実践をもとに考える |
教会における在日外国人コミュニティの可能性 |
児童養護施設における家庭的養育とは |
「いじめ」ケースに「チーム学校」で関わる場合の協働・連携の在り方とSSWの役割についての考察 |
発表中の様子
多摩事務部大学院課人間社会研究科担当
TEL:042-783-4047