人間社会研究科福祉社会専攻「修士論文中間発表会」を2025年6月11日（水）に開催し、修士2年生の5名が発表を行いました。
修士論文中間発表会は、予備調査あるいは第1次調査を終え、その分析結果の取りまとめを踏まえて、修士論文の校正（章立て）、作業スケジュール、結論の見通しなどについて発表するものです。発表後は教員からの助言や意見交換も活発に行われ、充実した内容となりました。
発表者の多くは今年度の修士論文提出を目指しており、今回の中間発表会を踏まえ、論文を仕上げていきます。
【発表者の論文題目】
| 就労移行支援事業所で働く社会福祉士における職業リハビリテーションの意識について ―専門職教育の在り方の検討― |
| 生活保護受給者の終末期ケアに対するケースワーカー業務の実態と看取り意識に関する研究 |
| 母子生活支援施設における外国人母子世帯への支援に関する研究 |
| ケアマネジメントにおける介護保険外の社会資源活用に関する課題 ―主任介護支援専門員の役割と実践から― |
| 特別養護老人ホームの看取りケアにおける多職種チームケアの中での介護職員の特性と役割について |
