法政大学大学院では、幅広く多くの方が研究活動に参加することを目指すと同時に、大学院生の研究力向上のために、各種助成制度を整備しています。
また、外国人留学生を対象としたチューター制度や留学生ライティングサポートデスクを教育研究支援のため導入しています。
このような様々な支援をもとに、大学院生各人が国内外での研究活動に専心できるよう配慮しています。
◆各種申請書の提出方法について
※申請フォーム入力後、支払証憑の原本は所属研究科窓口に提出、または郵送での提出も可とします。
その際には申請フォームの「その他連絡事項」に郵送、持参の別をご記入ください。
◆申請書類の指導教員承認確認方法について
申請内容についての指導教員の承認確認方法は以下のいずれかにて行います。
◆【各種研究助成における「全国旅行支援(全国旅行割)」等の利用について】(2022年10月26日掲載)
各種助成に関して、「全国旅行支援(全国旅行割)」を利用しての申請は対象外とします。
「県民割」「ブロック割」等の「地域観光事業支援」
各種奨学金・研究助成についてのお問合せ
法政大学大学院事務部大学院課 TEL: 03-5228-0545
問合せフォーム: https://forms.gle/WsFC36zJYnnkzKA16
大学院における学術研究の高度化・国際化を奨励するため、国内・国外で開催される学会等に係る経費の一部を補助します。詳細は募集要項をご覧ください。
大学院における学術研究の高度化・国際化を奨励するため、国内・国外での現地調査に係る経費の一部を補助します。詳細は募集要項をご覧ください。
修士・博士後期課程に在籍する大学院生の諸外国語による作成論文のプループリーディングに係る経費を補助します。詳細は募集要項をご覧ください
在籍する大学院生の学術研究を奨励し、その研究成果の発表を支援するため、学術誌へ論文を掲載する場合、必要となる論文掲載料の経費を補助します。詳細は募集要項をご覧ください。
本学大学院で博士学位を取得した方に対し、当該博士論文の出版費用の一部を助成しています。詳細は募集要項をご覧ください。
若手研究者の育成及び国際的に通用する高度専門職業人養成のため、本学に在籍する学生の海外留学による、学術研究を奨励することを目的とし、期間に応じ上限200万円(留学期間:1年間)または上限100万円(留学期間:6ヶ月間)が給付されます。詳細は募集要項をご覧ください。
この制度は、大学院の各研究科に在籍する外国人留学生等を対象とし、大学院全体で原則として上級生が下級生に助言するという組織的な対応に取り組んでいます。詳細は募集要項をご覧ください。
留学生ライティングサポートデスクは、修士課程・博士後期課程・研修生・研究生・研究員等の外国人留学生等を対象として、授業内課題・学位申請論文(修士論文・博士論文)作成における日本語表現の指導を行い、外国人留学生等への教育研究支援をより充実することを目的としています。詳細は利用案内をご覧ください。
大学院では、研究成果の発表の場として「大学院紀要」への掲載を励行しています(10月末・3月末の年2回発行)。詳細は募集要領をご覧ください。
研究開発センターでは教員が外部資金を獲得するため、そして獲得した研究の円滑な遂行のためにさまざまな支援を行っています。また、若手研究者育成のための施策として、若手研究者に対し、本学の専任教員との共同研究プロジェクトを公募し、若手研究者が研究代表者として共同研究を行うことで研究者としてのキャリア形成の一助とすることを目的とした「法政大学若手研究者共同研究プロジェクト」の実施や大学院博士後期課程在籍者に対する「日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)」の申請者への支援制度を実施しています。研究開発センターの活動についてはHPをご参照ください。
日本学術振興会(学振)のホームページリンク及び大学に案内のあった学外の研究助成金を大学院ウェブサイトに掲載しています。詳細は財団のウェブサイトより最新の情報を確認の上ご応募ください。
本学大学院では、高度な研究能力と豊かな学識を有する研究者育成のため、本学大学院博士後期課程に在籍する大学院生への経済的支援として、「法政大学大学院博士後期課程研究助成金」を設けています。