昨年12月から新型コロナウイルスによる感染症が中国を中心に発生し世界各国に拡大しており、患者数の増加が伝えられています。日本国内でも患者が発生し増加傾向にあります。発熱と咳などの風邪症状が特徴で、飛沫感染・接触感染が中心とみられており、手洗い 、咳エチケット 、人混みを避ける などが感染拡大予防に有用と考えられています。
風邪・インフルエンザ等と同様、手洗い・咳エチケット等、通常の感染予防対策が重要です。
[次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)液の作り方]
「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。 参考:0.05% 以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方」(厚生労働省ホームページ)
下記を参照し、「帰国者・接触者相談センター等に御相談いただく目安」に該当する症状がある場合は、すみやかに、各都道府県が設置する「帰国者・接触者相談センター」等に相談してください。
「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」(155KB)(厚生労働省ホームページ)
ご自身の症状に不安がある場合など、一般的なお問い合わせについては、下記窓口にご相談ください。
新型コロナウイルス感染症は「学校において予防すべき感染症(PDF / 110KB)」の第1種に指定されました。
新型コロナウイルス感染症と診断された、あるいは濃厚接触者となった場合は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 健康状態記録表」に入力し、保健課(診療所) hokens★ml.hosei.ac.jp(★を@に置きかえてください) へファイルを送信報告してください。