診療所からのお知らせ

【重要なお知らせ】新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する対応について(2020年5月13日更新)

2020年5月13日

診療所からのお知らせ

昨年12月から新型コロナウイルスによる感染症が中国を中心に発生し世界各国に拡大しており、患者数の増加が伝えられています。日本国内でも患者が発生し増加傾向にあります。発熱と咳などの風邪症状が特徴で、飛沫感染・接触感染が中心とみられており、手洗い 、咳エチケット 、人混みを避ける  などが感染拡大予防に有用と考えられています。

まずは感染予防から!

風邪・インフルエンザ等と同様、手洗い・咳エチケット等、通常の感染予防対策が重要です。

  • 基本は手洗い!ウイルスは手にも付着して広がっていきます。
    マスクをしていても、ウイルスの付着した手で触ったら意味がありません。手洗いが最も有効です。
     
  • 手洗いについて(666KB)(厚生労働省ホームページ)
     
  • 咳エチケットをしましょう!咳やくしゃみの症状がある場合はマスクを着用しましょう。
    口から出たしぶき(飛沫)は、空気中だけでなく下に落ちて、床や周りの家具類などに付着します。
     
  • 咳エチケットについて(691KB)(厚生労働省ホームページ)
     
  •  手で良く触る場所(ドアノブや家具類)は次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)で拭き掃除をしましょう。

[次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)液の作り方]
「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。 参考:0.05% 以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方」(厚生労働省ホームページ)

  • 不要な外出や人混みを避けましょう。
  • 十分な睡眠とバランスの良い食事を心掛け、規則正しい生活を送り免疫力を高めましょう。

主な症状と対応、相談・受診の目安について

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下記を参照し、「帰国者・接触者相談センター等に御相談いただく目安」に該当する症状がある場合は、すみやかに、各都道府県が設置する「帰国者・接触者相談センター」等に相談してください。

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」(155KB)(厚生労働省ホームページ)

一般的なお問い合わせ等はこちら

ご自身の症状に不安がある場合など、一般的なお問い合わせについては、下記窓口にご相談ください。

厚生労働省相談窓口
  • 電話番号:0120-565653
  • 受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
  • 海外から帰国された方や新型コロナウイルス感染症と診断された方と接触歴がある方は、症状がなくても、帰国もしくは接触後2週間は外出を控え、毎日体温測定し、ご自身の健康観察を行ってください。

大学への報告について

新型コロナウイルス感染症は「学校において予防すべき感染症(PDF / 110KB)」の第1種に指定されました。
新型コロナウイルス感染症と診断された、あるいは濃厚接触者となった場合は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 健康状態記録表」に入力し、保健課(診療所)  hokens★ml.hosei.ac.jp(★を@に置きかえてください)  へファイルを送信報告してください。