第一次世界大戦の終結とともに、経済的繁栄による消費文化が開花した1920年代。作家・フィッツジェラルドが「奇跡の時代であり、芸術の時代、過剰の時代、そして風刺の時代だった」
と語るこの時代には、若々しい風俗と文化が生まれ、現在の都市生活スタイルはほとんどこの時代に起源をもつと考えられています。
1929年末の世界恐慌に至るまでの10年間を、当時の新聞記事と関連資料で紹介します。
第1回 2023年6月中旬~2023年7月中旬
テーマ:「第1章 復興と進出」
第2回 2023年7月中旬~2023年8月下旬
テーマ:「第2章 変革と繁栄」
下記ブックリストでは、展示資料と当時の新聞記事収録データベースについて紹介しています。当時の新聞記事は、各種新聞データベースで読む事ができます。
図書館HP内のデータベースよりぜひアクセスしてください!
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本展示で紹介した新聞記事や、1920年代を読み解くためのキーワードを掲載したチラシを配布予定です。激動の時代を駆け抜けた人々の「記憶」を、お手元でもお楽しみください。
配布時期などの詳細は、Twitterでお知らせいたします。
また、「第1章 復興と進出」の展示期間中にオリジナルブックカバーを配布。こちらもお見逃しなく。
市ケ谷図書館 閉架カウンター 03-3264-9514