本学図書館は、国内、海外のデータベースや電子ブックを多数契約しており、学生はそれらを家でも利用することができます。
接続方法や検索システムの説明、代表的な電子ブックやデータベースについて紹介しますので、自宅での学習や就活に必要な情報収集にお役立てください。
準備:自宅から図書館サービスへのアクセス方法
自宅など学外のPCから図書館を利用するには、「VPN接続(AnyConnect)※」が必要になります。
※VPNとは、Virtual Private Networkの略です。
VPNサービスを利用することで、自宅や外出先などの学外からインターネットを経由して大学のネットワークに接続し、通常は学内ネットワーク内のみで利用できるサービスを学外からでも利用することができます
動画コンテンツで使い方を学ぼう
VPN接続(AnyConnect)ができたら、電子ブックを読んだりデータベースを使ってみましょう。
※蔵書検索(OPAC)やデータベースの使い方がよくわからない人は、使い方を解説した動画コンテンツを公開していますので、ご覧ください。
データベースを使ってみよう!
法政大学図書館が契約するデータベースを利用できます。
検索エンジンからでは取得できない、論文・レポート作成に有用な情報を得ることができます。
データベースを使用する場合は、My OPACへログインが必要になります。My OPACは、OPAC内のインターネット上の情報資源・検索ツールなどをまとめて整理・活用できる個人用のページです。
My OPACへのログイン方法はこちらから
法政大学図書館が契約するさまざまなデータベースを活用してみましょう
以下利用の多い代表的なデータベースを目的別に紹介します。
新聞記事
- 朝日新聞クロスサーチ
「朝日新聞」のデータベース。1984年8月~当日までの記事、創刊号(1879年)~1999年までの縮刷版を収録。また、週刊朝日・アエラの記事、人物データベースや現代用語辞典、歴史写真、英文ニュースが閲覧。
- ヨミダス
「読売新聞」の創刊号(1874年)~現在までの記事が閲覧できるデータベース。また、読売新聞社が発行する日刊英字新聞「The Japan News」も1989年~現在まで収録。
- 日経テレコン21
日本経済新聞をはじめ、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)の新聞記事を1975年から約40年にわたり収録したデータベース。
辞書・事典
- ジャパンナレッジLib
日本大百科全書、日本国語大辞典 第二版、日本歴史地名大系、国史大辞典、世界大百科事典、大漢和辞典など約80種類の辞事典、叢書、雑誌が検索できる国内最大級の辞書・事典データベース。
- ブリタニカ・オンライン・ジャパン
日本語と英語の百科事典を検索できるデータベース。
日本の論文・記事をさがす
- CiNii Research
国立情報学研究所(NII)が提供する日本最大規模の学術情報検索サービス。論文・本・博士論文・研究データ・プロジェクト情報等の3000万件以上にわたる多様な学術情報をシンプルなインターフェースから横断検索できる。
- J-STAGE
「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した日本の科学技術情報の電子ジャーナル出版を推進するプラットフォーム。
海外の論文・記事をさがす
- EBSCOhost
学術雑誌論文を中心とした学術情報の全文、または文献データを検索して閲覧できるオンライン・データベース。
文献管理ツール
就職活動向け
就職活動に備えた企業の情報収集に最適なデータベースを利用してお役立てください。
- 日経バリューサーチ
企業情報、業界等の経済情報を調査・分析できるデータベース。
- eol
国内株式公開企業の「有価証券報告書」を中心とした企業情報(最大1961年から)を配信するサービス。
- 東洋経済デジタルコンテンツライブラリー
『会社四季報』など東洋経済新報社の経済・ビジネス媒体26タイトルを収録するデータベース。
こちらも参考にしてください。「企業・業界情報収集セミナー」
ScienceDirect(PPV方式)について
※PPV方式(Pay Per View)とは,本学が購読契約をしていない論文タイトルに論文単位で課金して閲覧できる仕組みです。
※費用は法政大学図書館予算から支払います。
利用にあたっては、①ユーザー・アカウントの作成、②図書館への利用申込が必要となります。
利用を希望する際には、以下のHPを確認ください。
法政大学図書館横断検索(HOSEI Search)を使ってみよう!
HOSEI Searchは、国内外の論文や電子資料、法政大学の所蔵資料をまとめて検索することができる便利なサービスです。