キャリアデザインという新しい考え方、それをめぐる研究の成果を広く社会に還元したい。そう考えるキャリアデザイン学部は、2003年の設立以来毎年、次のようなキャリアデザインにかかわるテーマでシンポジウムを実施してきました。
キャリアデザインに関する学習プログラムを、オンライン学習サービス「schoo WEB-campus」(※参照)上で実施しています。
テーマは”キャリアデザイン学の理論と技法”。無料で、社会人・学生問わず誰でも受講できます。
2014年より提携を始め、以下のように配信しています。新科目についても、随時開講予定です。
株式会社スクーが運営する、「インターネット生放送」を活用した実名制リアルタイム動画学習サービス。
2012年1月にサービスを開始し、多数の講座をインターネット上で無料生放送にて提供している。
ヒトと繋がりながらインターネットで動画学習できる「学校の新しいカタチ」。
学部の専任教員による最新のキャリアデザイン研究を「キャリアデザイン選書」として法政大学出版局から刊行しています。
高校生に対して、大学で学ぶことの意義を考え、その意欲を高める機会を提供しようといくつかの高校と協定を結び、高大連携に取り組んでいます。教員を講演や模擬授業に派遣したり、高校生を招いて大学見学や授業聴講をしてもらったり、また高校におけるキャリア教育のために教員だけでなく学生も派遣するなど、多角的な協力関係を模索しています。
高大連携協定校の生徒に一部の科目を公開しています。単位を取得した生徒が本学部に入学した場合、修得済の単位として認定されます。
本学部は、高校と大学の連携のあり方をさまざまなかたちで考えています。関心をお持ちの高校関係者の方は下記までお問合わせください。
福島ESDコンソーシアムは福島県内でユネスコの事業を進めるために設立された大学、自治体、ユネスコ協会、NPO、市民メディア、企業などによって構成される組織です。キャリアデザイン学部では、「地域学習支援士」実習として福島の被災地での地域学習支援活動を行ってきました。その実績をもとに福島大学および毎日新聞社グループと協力して、福島ESDコンソーシアムを設立し、ユネスコの持続可能な開発のための教育(ESD)とメディア情報リテラシー(MIL)プログラムを融合させた「グローバル人材育成をめざした福島原発被災地域におけるメディア活用型ESD地域学習支援モデルの創造」事業を行っています。
法政大学学務部学部事務課キャリアデザイン学部担当