キャリアデザイン学部について

キャリアアドバイザー制度

キャリアデザイン学部について

キャリアアドバイザーのサポート

キャリアデザイン学部には、キャリア開発やカウンセリングの専門スキルをもって学生生活を支える学部専属のアドバイザーがいます。学生の種々の相談に応じるほか、キャリア体験学習やキャリアサポート実習等授業のサポートを行っています。

キャリアアドバイザー

進路選択や学習に関すること、大学生活の中でのちょっと困ったことについて相談したい場合、キャリアデザイン学部の学生たちは富士見坂校舎3階のキャリアアドバイザールームに出向いて、気軽にキャリアアドバイザーに相談することができます。個人の進路希望に応じた履修、資格取得、就職活動または人間関係など学生生活にまつわる事柄などにアドバイスを受けることができます。相談は原則予約制です。ボアソナードタワー12階「キャリア相談ルーム」で一対一のゆったり落ち着いた雰囲気で相談することもできます。
アドバイザーは個人面談以外にキャリアデザイン学部生を対象とした就活セミナーや新入生向けの履修相談会、ゼミ単位のワークショップなども行っています。これまでキャリアデザイン学部生の相談に乗ってきた蓄積を生かし、キャリアデザイン学部生に特化した内容も盛り込まれたものになっています。

キャリアサポート実習・同事前指導担当

キャリアデザイン学部のカリキュラムの中核を占める体験型選択必修科目の一つとして「キャリアサポート実習・同事前指導」があります。この授業をサポートすることもアドバイザーとしての重要な役割です。
他者の学びや成長に関わる活動をサポートする「キャリアサポート実習」の準備として行われる「キャリアサポート実習事前指導」の授業では、サポート活動の基本となるコミュニケーションスキルを体験的に学びます。サポート活動の対象は高校生を中心に小中学校生など、子どもたちのキャリア教育に対し大学生としてできるサポートをワークショップ形式で提供します。
「サポート活動を行う実習先案内」、「実習をする仲間づくり」、「サポート活動のプログラム試行」など、アドバイザーは学生のみなさんの希望を引き出しながら積極的な活動を後押しします。
同じ体験型選択必修科目の「キャリア体験学習」にもアドバイザーが参画し重要な役割を担っています。
人の支援を行う仕事・活動をしているキャリアデザイン学部生にとってキャリアアドバイザーは身近なキャリアモデルの一つ。アドバイザーの歩んだキャリアについて聞くことで、自身のキャリアについて考えるきっかけになることもあるでしょう。キャリアアドバイザーは、教員とも先輩とも異なるキャリアについての身近な専門家としてキャリアデザイン学部生の学生生活をサポートしています。