キャリアデザイン学部について

学部長メッセージ

キャリアデザイン学部について

人はいかに生きていくべきか? キャリアデザイン研究・教育の拠点として

キャリアデザイン学部長 中野  貴之

法政大学キャリアデザイン学部は、「人はいかに生きていくべきか」を探究する、わが国初の学部として2003年に設立されました。

それから20年余りが経過する中で、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。働き方の多様化、ジェンダーの役割の変化、そして人生100年時代の到来など、「人はいかに生きていくべきか」という問いが、これほどまでに複雑かつ根本的に変化している時代はないでしょう。

本学部には、キャリアデザインの研究と教育に取り組む一線級の研究者・教育者が集い、この根源的な問いに学生とともに向き合い、探究を続けています。キャリアとは、単なる職業の選択ではなく、自らの価値観と向き合いながら、自分らしく社会と関わっていくプロセスにほかなりません。

キャリアデザインを探究することは、人生をより豊潤なものにするはずです。そして、キャリアデザインを専門的に学ぶ人たちは、きっとより良い社会の構築に貢献できるはずです。

ぜひ本学部の扉を開いてみてください。
扉の向こう側には、広大な世界が広がっています。ご一緒に学び、より良い未来を創って参りましょう。
 

キャリアデザイン学部長 中野 貴之