コレクション・貴重書

貴重書・個人文庫デジタルアーカイブ

コレクション・貴重書

法政大学図書館が所蔵する貴重書、個人文庫の一部を電子化し、公開しています。

法政大学図書館デジタルアーカイブ お知らせ

2023年9月26日 「梅謙次郎文書」について解説を追加しました

昨年度全タイトルがデジタルアーカイブで公開した「梅謙次郎文書」について、解説を追加しました。

作成にあたっては、学習院大学名誉教授の岡 孝先生にご協力いただきました。

解説はこちら

2023年7月6日 Hosei Searchとデジタルアーカイブを連携しました

デジタルアーカイブとHosei Searchを連携しました。

Hosei Searchの検索結果に、デジタルアーカイブのデータが表示されるようになりました。
表紙の画像も確認することができます。

HP用360画面イメージ.JPG

 

Hosei Searchとは、2018年11月にスタートした検索サービスです。
法政大学図書館の所蔵資料(OPACの情報)に加え、国内外の論文、データベース、電子ジャーナル、電子ブック、リポジトリをまとめて検索することができます。
詳しくはこちら

2023年2月24日 梅謙次郎文書の全タイトルをデジタル化し公開しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。 

 梅謙次郎文書は、本学の初代総理(総長)であり、明治の新法典整備に中心的役割を果たした梅謙次郎の関係文書です。2017年度にデジタル化し公開した民法関係文書8タイトルに加え、2022年度に残りの62タイトルをデジタル化し、文書全体を公開しました。
 これにより、貴重書である資料へのアクセスが容易になり、法律関係のみならず幅広く明治期の原資料が教員・学生の研究・学習に資することが期待されます。
 また、元勲伊藤博文公名や渋沢栄一翁名等が記載された資料は、教員・学生だけではなく、一般の方々にとっても、興味深い内容ではないかと考えます。
 大いにご活用いただければ幸いです。

なお、公益財団法人田嶋記念大学図書館振興財団より費用の一部を助成いただきました。

法政大学図書館デジタルアーカイブ 梅謙次郎文書 

立法関係文書 「民法関係」8タイトル(2017年度公開済)
立法関係文書 「商法関係」26タイトル
著作原稿・意見書・講義備忘録等 24タイトル 
韓国立法起案関係文書 7タイトル
その他の諸文書 5タイトル​​​​​​​

2022年2月10日 古川久文庫をデジタル化しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。

準貴重書である古川久文庫のうち297点について、
国文学研究資料館の「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」によりデジタル化しました。

法政大学図書館デジタルアーカイブ 古川久文庫

古川久文庫は、能楽研究所の兼任所員を務めた狂言研究家古川久氏の旧蔵書で、
図書館では日本近世文学関係資料である江戸期の文学的出版物を所蔵しています。
今回デジタル化した資料は、国文学研究資料館の新日本古典籍総合データベースでもご覧いただけます。

国文学研究資料館

新日本古典籍総合データベース

2021年11月18日 OPACとデジタルアーカイブを連携しました

OPACとデジタルアーカイブを連携しました。

OPAC検索結果画面のURLボタンからデジタルアーカイブの画像を閲覧することが可能になりました。

デジタルアーカイブお知らせ.png

2021年1月7日 デジタルアーカイブを更新しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。

正岡子規文庫のうち、江戸時代に活躍した大阪の絵師、上田公長の『公長略画』2点を新たに追加公開しました。

 

2020年10月7日 「法政大学図書館デジタルアーカイブ」のメンテナンスに伴う利用停止について

「法政大学図書館デジタルアーカイブ」の利用を、下記期間中に停止させていただきます。

停止期間:2020年10月28日(水)(終日)
理由:システムメンテナンスのため

ご不便をお掛けしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

2020年03月31日 デジタルアーカイブを更新しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。
正岡子規文庫のうち、漢籍・絵画・俳諧資料を中心に128タイトルを新たに追加公開しました。

新たに公開した資料として、豊国・国芳らの源氏絵を綴じた画帖など色鮮やかな錦絵(浮世絵)をご覧いただけます。

『錦絵集』(721/35:MASAOKA)より「雪月花之内ゆき」
錦絵集』(請求記号:721/35:MASAOKA)より「雪月花之内ゆき」

ほか下記2点のように、子規本人の書き込みがある資料も公開しています。

信濃国善光寺如来略縁起(請求記号:188/13:MASAOKA)
扉裏に「明治廿四年六月行脚の途次信州善光寺に行く 大火の後にて縁起一巻たに得ること能ハず 帰省中湊町向井書廛に於て此書を得たり 中の川水亭にて 子規子記」と子規の自署あり。
旅先で得ることが出来なかった本書を、故郷松山で見つけた喜びがうかがえる。

新刻四海棠(請求記号:923/1/1~4:MASAOKA)
裏表紙に「明治廿八年五月八日金州書肆ニテ求ム 獺祭書屋主人(※)」と子規の自署あり。
日清戦争の従軍時に買い求めたものと思われる。
(※)獺祭書屋主人:正岡子規の別称。

2019年05月15日 「法政大学図書館デジタルアーカイブ」のメンテナンスに伴う利用停止について

「法政大学図書館デジタルアーカイブ」の利用を、下記期間中に停止させていただきます。

停止期間:2019年5月27日(月)(終日)
理由:システムメンテナンスのため

ご不便をお掛けしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

2019年4月8日 法政大学デジタルアーカイブを更新しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。
正岡子規文庫のうち、漢籍と俳諧資料を中心に、113タイトル約7,000カットを新たに撮影し、
デジタルアーカイブに追加しました。

今回新たに追加したデジタル画像には、蕉風俳諧の推移を伺い知ることができる
『俳諧七部集』『俳諧続七部集』や、清の時代に出版された『日本忠臣庫』が含まれています。

2018年4月12日 法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました

法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。
正岡子規文庫のうち、漢籍と俳諧資料を中心に、81タイトル約5,000カットを新たに撮影し、
デジタルアーカイブに追加しました。
新たに追加したデジタル画像には、子規が読了した日付と感想が書き込まれている漢籍
『冷斎詩話』(『冷斎夜話』)や江戸時代前期の版元である井筒屋庄兵衛から出版された
松尾芭蕉『おくのほそ道』が含まれています。

2017年10月14日 デジタルアーカイブサイトを公開しました

法政大学図書館が所蔵している、梅謙次郎文書および正岡子規文庫のうち一部の資料を
新たなデジタルアーカイブサイトで10月14日より公開開始しました。
10月14日は正岡子規の生誕日であり、今年は氏の生誕150周年の節目の年です。

「貴重書・個人文庫デジタルアーカイブ」としてすでに公開していたものに加え、
今回 141タイトルを新たに撮影し、デジタル化しました。
検索機能も備えた新たなデジタルアーカイブをご利用ください。