お知らせ

【ライサポ】(市ケ谷)オンライン読書会を開催しました(4月30日)

  • 2020年05月25日
お知らせ

4月30日(木)、ライブラリーサポーターと図書館職員の計6名で大学閉鎖中にオンライン上でイベントを企画し、読書会を開催いたしました。
読書会と聞くと、「本はひとりで読むものでは?」と思うかもしれませんが、複数で行う読書会へ参加すると自分一人ではわからなかった気づきを発見できることがあります。
今回の読書会のテーマは、「『積読解消!』みんなでわいわい楽しく話すオンライン読書会」です。
図書を購入したものの、一度も読まずに本棚へ置いてしまった未読本を使って読書会をしました。
更に、本のテーマは今後の学生生活や人生に活かせる図書を選んだことにより、将来に繋がる大盛況のイベントとなりました。
※読書会とは、グループで図書や読書に関する意見を発表・議論するイベントのことです。

当日は、設定した時間内で準備や発表をしたため、就職活動を控えている学生にとって、練習の場になり、勉強になったそうです。
また、新型コロナウイルス感染症感染防止による大学閉鎖により、会うことができなかったライサポメンバー同士がオンライン読書会を通して、久しぶりに顔を合わすことができ、嬉しかったようです。

【当日の進行】
①ターゲットを設定 
・本と仲良くなる
・読書会で得るものを設定する
②ディスカッション(質問作り・本紹介等)
・質問作り
・質問に対する答えをさがす(読書タイム)
・ディスカッション・対話
③フリートーク
・全体を通した気付きを共有
・スモールステップの共有

【参加したライブラリーサポーターの感想(抜粋)】
・キャリアデザイン学部 4年
オンライン上ではあるが対面での読書会が出来、大変面白かった。どうしても本のジャンルが偏りがちなので、これを機に幅を広げてみたいと思う。
・国際文化学部 2年
プレゼンテーション能力、タイムマネジメントなど、社会でも重要なスキルを一度に養えると思ったから。
・文学部 4年
家にある読んだことの無い本だから元から参加しやすかったです。
全部読むだけが読書ではない事が分かったことや、新しい発見があり、面白かったです。

【オンライン読書会の様子】


今回のオンライン読書会で紹介された図書は、下記の通りです。
・『豊田章男』片山修著
・『知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』立花隆著 
・『佐藤可士和の打ち合わせ』佐藤可士和著
・『文章のみがき方』辰濃和男著
・『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 統計』今野紀雄監修
・『第九永遠なり~鳴門初演100年』徳島新聞編集局編


市ケ谷では、このように職員と学生が協働し、楽しいイベントをたくさん準備しています。
一緒に図書館を盛り上げるライブラリーサポーターを募集中です。
下記のページから応募してください♪
2020年度 第13期ライブラリーサポーター募集!(市ケ谷)


【問い合わせ】
libi@hosei.ac.jp(@を半角にしてください。)