※ビブリオバトルとは、発表者がおすすめの本を持ち合い、プレゼンテーションを行います。その後、その本に関して質疑応答を行い、全ての発表者がプレゼンテーションと質疑応答を終えたら、「どの本が一番よみたくなったか」という基準で投票を行い、一番票を集めた本を「チャンプ本」とする知的書評合戦です。
このビブリオバトルを通して、発表者はプレゼン能力を養う良い経験となり、観戦者は、自分の知らなかった本と出会えたよい機会となりました。
昨年同様コロナ禍での開催であったため、直接お越しすることが出来ない方も多くいると考え、会場での開催と同時にZoomを用いたオンライン生中継も同時に行いました。
天候の関係もあり例年よりかは落ち着いていましたが、特に大きな問題も発生せず、円滑に行うことができ、大いに盛り上がりました。
また、ビブリオバトルで紹介した本のPOPを作成し展示するなどを行い、図書館の魅力を伝える創意工夫な装飾も施しました。
ビブリオバトル当日に参加できなかったライサポメンバーでも準備期間中や片付け期間中に積極的に参加して下さった方もおり、ライブラリーサポーター一同心を一つにこの企画を取り組むことが出来ました。
・『サンタクロースっているんでしょうか?』フランシス・チャーチ著 ・『強制不妊』毎日新聞取材班著