実り多い味覚の秋に、食が登場する本はいかがでしょうか。
食は生きることに繋がるだけでなく、文化や人間のアイデンティティーの基礎となる大切な要素のひとつでもあります。物語や随筆、料理書などに記された食からは、境遇や心情の他、時代背景や食文化が垣間見えたり、時には読み手に鮮烈な印象を与え記憶に残す小道具ともなります。絶品のご馳走から懐かしい思い出の味、ほろ苦い変わり種など、様々な風味をご堪能ください。
第1章 2024年9月上旬~2024年10月中旬
テーマ:「文学フルコース」
第2章 2024年10月中旬~2024年11月下旬
テーマ:「文彩アラカルト」
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【パネル冊子】
展示資料に関連した食の情報と、著者についてまとめた冊子を配布しています。展示と共にお楽しみください。
市ケ谷図書館 閉架カウンター 03-3264-9514