法政大学図書館では、本でつながるコミュニティ「法政ブックLab」を以下のとおり開催いたしました。
※「法政ブックLab」とは、課題本を読んで、読書会を行い、感想を仲間とシェアして、読書習慣が身に付くことを目指すオンライン・コミュニティです。
【課題本】
『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
【開催方法】
Zoomによるオンライン開催
【開催日時】
・チーム・ビルディング・ミーティング： 6月1日（火）12：30～13:00
内容：なかなか教わることのない読書の方法を図書館司書からレクチャーし、自己紹介等の歓談を行った。
・読書会（１回目）：6月15日（火）12：30～13:00
内容：図書館司書より読書を継続する方法をレクチャーし、読んだ範囲で読書会を行った。
・読書会（２回目）: 6月22日（火）12:30～13:00
内容：全体を通じて思ったこと・気付いたことについての読書会を行った。
対話を通じて、「幸せとお金との関係」・「メディアの情報の発信の仕方と受け手の情報を受け取り方」というところまで議論が展開し、盛り上がる会となりました。
【参加者数】
法学部･法律学科（4年生）1名
経済学部･ 国際経済学科(3年生）1名
文学部･哲学科(1年生・2年生) 1名
人間環境学部･人間環境学科(4年生）1名
社会学部･ 社会学科 （4年生）1名
デザイン工学部･ 建築学科（3年生）2名
デザイン工学研究科･建築学専攻 （M2）1名
人文科学研究科･日本文学専攻 （M2）1名
【参加者からの感想】
読書会終了後に、参加者からアンケートを入力していただきました。
下記の嬉しいご意見をいただき、読書会に参加した学生の満足度は100％で、いずれも読書についての意識が変わり、より継続して本が読めるようになったとのことでした。
「本を通じていろいろな人の見方を知れたため、幅広い考えを知ることができました。」
「普段、話題になったビジネス書などを手に取る機会が少なかったので、本のジャンルを広げる意味でも意識が変わりました。」
「他の方が自分が思っていたよりいろいろなことを考えながら本を読んでいることが分かり刺激になりました。」
下記のご意見より、また参加したいと回答していただいております。
・「他学部の学生と本について交流する機会がなかなか無いため」
・「自分の考えたことや感じたことを言語化する練習になりそうだから」
・「すごくいい意見交換の機会になるからです。」
本企画は、告知後、
今後も法政大学図書館では、楽しいイベントの開催を予定していますので、ぜひご参加ください。
以上