お知らせ

【ライサポ】(市ケ谷)「2020年に読んだ『1番面白かった本』でつながる読書会」 を開催いたしました(11月27日)

  • 2020年12月22日
  • イベント・行事
お知らせ

法政大学図書館では、「2020年で一番面白かった本でつながる読書会」 を以下のとおり開催いたしました。

【開催日時】
2020年11月27日(金)13:00~14:30

【開催方法】
Zoomによるオンライン開催

【当日の流れ】
①イントロダクション:自己紹介をします 。
②ディスカッション :ブレイクアウトルームを使用し、少人数で持参した本について発表、質疑応答をします。チャット機能を用いて投票を行い、グループごとに最も魅力ある本を決定します。
③ディスカッション :グループごとに決めた「一番面白い本」についての発表を全体で共有します。

【参加者数】
学部1年生2名(文学部・国際文化学部)
学部2年生2名(社会学部・文学部)
学部3年生3名(人間環境学部・社会学部・文学部)
学部4年生1名(法学部)

【当日紹介された本】
・『Iの悲劇』米澤穂信 
・『ハーバード白熱日本史教室』北川智子
・『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ
・『坂の上の雲』司馬遼太郎
・『夢をかなえるゾウ』水野敬也
・『仕事本』尾崎世界観ら
・『5分後に以外な結末 ベスト・セレクション』桃戸 ハル
・『心の青あざ』フランソワーズ・サガン
※ 法政大学図書館に所蔵のある図書は、クリックするとOPACへジャンプします。

参加者から一番読みたいと言われた本は、一流の人の仕事へのスタンスが書かれた『仕事本』でした。自分自身のキャリア形成の一助にしたいという声が多く寄せられました。
また、Iターンの悲劇に関する『Iの悲劇』は純粋に面白そう、そもそもIターンってどんなかんじ?など、故郷で働くということについて活発な意見交換が行われました。
参加者からは「意外な、思いもよらない本の話が聞けて楽しかった!」「会が終わったら早速Amazonで紹介された本を買って読むのが楽しみ!」という意見をいただきました。
2020年に読んだ本の中で一番面白かった本というテーマで今年の読書活動の振り返りもできて、また来年もたくさん楽しい本を読みたいという気持ちが高まったようです!

【参加者からの感想】
読書会終了後に、参加者からアンケートを入力していただきました。
下記の嬉しいご意見をいただき、引き続き満足度100%の読書会に繋がりました。
・「意外な、思いもよらない本の話が聞けて楽しかった!たくさん質問や意見交換をしたことで、本の理解につながった!」
・「会が終わったら早速Amazonで紹介された本を買って読むのが楽しみ!」
・「自身が知らない本を知ることができただけでなく、他者がその本に対してどんな読み方をするのか、どんな感想を持つのかという部分を知ることができて面白かった!」
との声が寄せられました。

今後も法政大学図書館では、楽しいイベントの開催を予定していますので、ぜひご参加ください。