重要なお知らせ

文献複写サービス RapidILLの導入について

  • 2024年03月28日
重要なお知らせ

2024年4月1日から、世界600機関で利用されている図書館間相互貸借システム(ILL)である「RapidILL」による文献複写サービスを開始します。
ご不明な点等は、各キャンパス図書館のILL担当にお問合せください。
 

【RapidILLの特徴】
・RapidILLで入手可能な資料は、海外出版社が発行している電子ジャーナル・電子ブックが主となります。
・RapidILLで入手できた場合には、利用者のILL料金負担はありません。
・RapidILL参加機関から電子データ(PDF)で文献が提供されますので、従来のILL依頼よりも早く提供されます。
 ※依頼から資料の到着まで、概ね2日~5日(多くは翌日)の見込みです。


【RapidILLの利用の流れ】
※図書館へのILL申込方法は、従来の「ILL/DDS」と同様です。
 詳細は「My OPAC」の申込画面をご確認ください。申込開始は2024年4月1日からとなります。

1 ILL申込前に、該当資料が学内(電子ブック、電子ジャーナルを含む)にないことを確認してください。
2 図書館ホームページ「My OPAC」>「利用者サービス」>
  ILL(文献複写・貸借申込)/RapidILL/DDS(文献複写)メニューからご依頼ください。
  もしくは、レファレンスカウンターにてお申し込みください。
3 申込内容が「洋雑誌・洋図書の文献複写」の場合、図書館でははじめにRapidILLでの入手可否を調査し、
  入手可能な場合には、RapidILLに参加している機関に対して依頼をします。
4 RapidILLで入手できた場合には、資料を所蔵している機関から、図書館へ電子データ(PDF)で文献が提供されます。
  なお、図書館から利用者へは著作権上、出版社が指定する媒体でのお渡しとなります。
5 RapidILLで入手できない場合は、通常のILL(文献複写・貸借申込)またはDDS依頼として継続調査が可能です。
  DDSについてはこちらをご確認ください。