「松浦ゼミ」は、2017年9月にスタートした比較的新しいゼミです。現在は、教員1名、4
年生(6期生)12名、3年生(7期生)11名で活動を行っています。
「松浦ゼミ」には理念と行動指針があります。これは、松浦ゼミに集った多様なメンバーが、より高い目標に向けてメリハリある活動ができるようにとゼミ生(1期生)が作ったものです。
理念 | 行動指針 |
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Peace | 壁を作らないで、輪を作る |
Liberty | 個人を尊重し、本音で話し合えるような空気を作る |
Innovation | 自ら問いを立て、変化し続ける |
「思いを実現できるビジネスパーソン」(仕事ができる人材)になれるよう、ゼミ活動=経験学習の場として、ゼミ活動を仕事のように進めています。
ビジネススキルの醸成のため、社会人を招いて開催する発表会等の運営や外部との折衝も、ゼミ生が担当します。
普段のゼミ活動の様子は以下でも発信していますので、よろしければ閲覧・フォローいただけると幸いです。
法政大学 松浦民恵ゼミ 公式ツイッター @tami_semi(twitter.com/tami_semi) |
法政大学 松浦民恵ゼミ 公式インスタグラム @hosei_matsuura_zemi |
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2年生の秋学期には、まずはゼミ生の知識を増やすためにABD(Active Book Dialogue)を行います。本を読み、発表・共有し、対話をするというプロセスを通して、より幅広い視点から気づきが生まれ、理解が深まります。
知識が増えると世の中の見え方が変わり、おかしいと思うことも、面白いと思うことも増えていくと実感できるようになることが当面の目的です。
3年生はグループで共同研究を行います(問いを立て、調査を実施し、提言を発表します)。4年生はゼミ活動の集大成として卒業論文を執筆・発表します。
研究の構想段階で、社会人・ゼミ生への発表機会が設けられ、実際にビジネスや研究に携わっている社会人の方々からもコメントをいただきます。
年度の最後には、研究成果を社会人・ゼミ生に発表します。発表会は懇親会も含めて、社会人とざっくばらんに意見交換ができる貴重な機会となっています。
2023年度からは、社会人のバンド(社労士バンド WORKERS!)と一緒に「【キャリア自律の歌】プロジェクト」(実行委員長:弁護士・倉重公太朗氏)を立ち上げました。
ゼミ生とバンドメンバーの社会人による、曲のコンセプト、曲調、歌詞などに関する本音の議論のなかで、思わぬ「化学反応」が生まれています。2024年度の学園祭で完成した新曲を披露して、その後ミュージックビデオも公開する予定です。
ゼミのテーマも活動も幅広いですが、「面白いこと(ユニークであること、誰かの役に立つこと)」と「自分がやりたいこと」にとことんこだわり、研究成果を社会に還元します。
こんにちは!
私たち松浦ゼミでは「思いを実現できるビジネスパーソン」(仕事ができる人材)を目標として、日々活動しています。
活動は基本的に学年別で行っており、2年生はABD(Active Book Dialogue)、3年生はグループで共同研究、4年生は卒業論文の執筆・発表をします。
そのためゼミ生同士の仲を深めながら、段階を踏んで知識・経験を積むことができます。また研究テーマは「面白いこと(ユニークであり、誰かの役に立つこと)」・「自分がやりたいこと」に拘っており、領域を越えた研究ができることが魅力的です。研究に行き詰った際には、松浦先生が丁寧に助言をしてくださります。
その他の活動として、先生と繋がりのある社会人との懇親会があります。そこでは様々な業界で活躍されている社会人の方々から、研究だけでなく、学生生活や将来のキャリアに関するアドバイスを得ることができます。この交流の場は、ゼミ生たちにとって有意義であり、将来への展望を広げる貴重な機会となっています。
冒頭で話したように、松浦ゼミでは「思いを実現できるビジネスパーソン」(仕事ができる人材)を目標としているため、ゼミ活動を経験学習の場として仕事のように進めており、研究発表会等の運営や広報活動といった業務をゼミ生が担当しています。
「仕事のように」といわれると堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
松浦ゼミはメリハリの利いた穏やかな雰囲気のゼミであり、責任を持ちつつ、のびのびと活動しています!
松浦ゼミで、みなさんと一緒に学び、キャリアをつくっていけることを楽しみにしています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ、いらしてみてください!
上岡 蒼汰
2024年4月更新