か行

熊谷ゼミ

か行

ゼミの概要

差別や偏見、戦争や民族紛争といった社会的な問題について、社会心理学の観点から議論します。特に単に原因となる心理的なメカニズムの理解だけでは無く、様々な心理過程を応用することで社会問題を解決する方法についても、ゼミ生同士で議論します。また単に社会心理学の知見について学ぶだけでは無く、ゼミ生が実際に実験や調査を行う事でデータを収集し、それを元に社会問題について議論しています。
このような活動を通じて、自分が調べたいことや解決したい問題をどのように扱えば良いかといった研究デザインのセンス、データの読み方、得られた結果の活かし方などを身につけ、将来に活かすことが出来る人材の育成を目標としています。

具体的には?

2018年に始まったばかりのゼミなので、まだ10名と小規模なゼミです。殆どが社会心理学の初学者なので、先ずはテキストの輪読を通じて社会心理学の基礎的知識を共有します。その上で社会心理学の学術論文の内容について学生が解説し、それを通じて科学的論文の読み方、研究計画の立て方の基本を学びます。3年次では社会心理学の最新の知見を共有するために英語論文を読み、それを元に各自で研究計画を立て、データの収集・分析を行います。ゼミではその成果を皆の前で発表し、質疑応答や議論を通じて、自分の研究をブラッシュアップしていきます。4年次では各自で研究を進め、ゼミで発表、卒業論文の執筆を行います。

また社会心理学の勉強だけでは無く、美術鑑賞や海外からのゲストとの交流の場を設けて、幅広い教養人の育成も図っています。