法政フォトジャーナル(2016年度)

「自分にピッタリなアルバイトの見つけ方」を実施しました

  • 2016年05月16日
法政フォトジャーナル(2016年度)

4月15日(金)、多摩キャンパスにて学生センター・課外教養プログラム「自分にピッタリなアルバイトの見つけ方」を実施しました。

本企画は、これからアルバイトを始める新入生がアルバイトとはどういうものなのか知ってもらうこと、自分にとって意味のあるアルバイトの取り組み方を考えてもらうことを目的に実施しました。講師には昨年と同様に、本学兼任講師で2014年度ベストティーチャー賞も受賞された鈴木美伸先生にお越しいただきました。

今回の講座は、鈴木先生による講義とKYOPROスタッフによる実際のアルバイト体験談、グループディスカッションというプログラムで実施しました。鈴木先生には、就職活動にまで活かせるアルバイトの選び方・取り組み方について講義をしていただきました。アルバイトでは誰とでもうまくやっていく力、コミュニケーション力を身につけることができると教えていただきました。また、新入生だけではなく既にアルバイトを経験している学生も改めてアルバイトの取り組み方を見直すことができました。KYOPROスタッフによる実際の体験談ではファミレスのキッチン、和菓子販売、CDショップでのアルバイトについて話しました。講義に続いて実際の体験を聞くことでよりイメージを膨らませることができました。グループディスカッションでは、新入生が積極的に意見を交わし、アルバイト経験のある上級生の話を直接聞ける良い時間になりました。

今回のプログラムを通して、お金を稼ぐという目的以外にアルバイトを行う意味を真剣に考える良い機会になりました。参加者の方々にとって、これからの学生生活がより豊かになるようなアルバイトを見つけてもらえる手助けになればと思います。

【報告・KYOPROスタッフ】今村桃子(社会学部・メディア社会学科2年)

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鈴木美伸先生による将来役立つアルバイトの選び方についての講義

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KYOPRO学生スタッフが自身のアルバイト体験談をプレゼンテーション

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参加者全員でのグループディスカッション

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アルバイトだけでなく、「働くこと」について考える非常に有意義な時間になりました

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