法政大学について(2019年度以前)

市ケ谷キャンパス新校舎名称が「大内山校舎」に決定しました

  • 2018年03月23日
法政大学について(2019年度以前)
大内山校舎完成イメージ図

大内山校舎完成イメージ図

2017年12月11日より2018年1月31日までの間、広報誌「HOSEI」および大学ウェブサイトにて市ケ谷キャンパス新校舎の名称を募集いたしました。
その結果、在学生・父母・卒業生・教職員の皆さまから合計381件の名称案をお寄せいただきました。たくさんの方々から応募をいただき、お礼申し上げます。
学内選考委員会にて厳正に審査を行った結果、下記の通り名称が決定しましたのでお知らせします。名称が採用された皆様には、後日、感謝状と記念品を贈呈させていただきます。

工事の進捗状況としては、3月10日(土)には工事関係者が見守る中、大内山校舎で使用する最上部の鉄骨がクレーンで持ち上げられ、無事に上棟を迎えることができました。
大内山校舎の鉄骨組立工事はこれで完了し、ようやく全体の外観がわかるようになってきました。今後は躯体工事、外内装工事を行い、2019年4月から利用開始予定です。

55・58年館の外観を継承する大内山校舎を市ケ谷キャンパスの新たな学び舎として、皆様に愛着をもってご利用いただけることを期待しています。

決定名称

新校舎名称選定理由名称を応募された方
大内山校舎本学市ケ谷キャンパスにおいて「大内山庭園」は、本学の歴史に思いをめぐらせることのできる数少ない場所である。55・58年館とともに整備された日本庭園の築山は、当時の大内兵衛総長の名を冠して「大内山」と呼ばれてきた。旧校舎に替わって建てられる新校舎はその庭園に隣接し、これまで55・58年館の背後に隠れる位置にあった大内山は、建替工事全体の竣工後はキャンパスの中庭にその全体を現し、従来以上に学生、教職員、保護者、卒業生、訪問者に親しまれる場所になると考えられる。このように本学にとって大切な場の名をより広く伝えるために、そして大内山とともにあった55・58年館の歴史を、この名を介して新校舎に継承するために、本学固有の地域名称である「大内山」を、新校舎に冠することとしたい。該当者8名
市ケ谷キャンパス上空から(3月14日撮影)

市ケ谷キャンパス上空から(3月14日撮影)

3月10日 最後の梁がクレーンで持ち上げられました

3月10日 最後の梁がクレーンで持ち上げられました