第16回世界剣道選手権大会で、高橋萌子選手(キャリアデザイン学部4年)、松本弥月選手(2015年3月法学部卒/神奈川県警)、網代忠勝選手(2003年3月経営学部卒/兵庫県警)が大活躍しました。
【期間】 2015年5月29日~31日
【会場】 日本武道館(東京都)
【結果】
〔女子団体戦〕 優勝
前回のイタリア大会に続いて、高橋萌子選手と松本弥月選手が出場しました。
韓国との決勝戦では、高橋選手が次鋒、松本選手が大将を務め、第10回から始まった女子団体戦7連覇に大きく貢献しました。
[決勝トーナメント]
1回戦 | ○ 日本 | 5-0 | ベルギー |
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2回戦 | ○ 日本 | 5-0 | シンガポール |
準決勝 | ○ 日本 | 5-0 | アメリカ |
決 勝 | ○ 日本 | 3-0 | 韓国 |
〔男子個人戦〕 網代忠勝選手 優勝
網代選手は、大学4年次に主将として部をまとめ、関東学生選手権の個人戦・団体戦3位に貢献しました。
日本人選手対決となった今大会決勝戦では、昨年度全日本選手権最年少優勝の竹ノ内選手を延長戦の上破り、大会初出場で世界の頂点に立ちました。
これで、第1回大会からの日本人選手連覇を16に延ばしました。
〔女子個人戦〕 松本弥月選手 優勝
昨年度のインカレで個人戦・団体戦とも制した松本選手が更に大きな成長を見せ、2度目の世界大会で初優勝を遂げました。
Y.HU選手(韓国)との決勝戦では、延長戦までもつれこむも、最後は鍔迫り合いから引き面を決めました。
これで、第10回から始まった女子個人戦7連覇を達成しました。
松本選手(左)と高橋選手(右)