ニュース(2019年度以前)

第5回全日本学生対抗チーム・マイナス6%エコドライビングコンテスト 結果

  • 2010年10月04日
ニュース(2019年度以前)

【開催日】8/30(月)
【会 場】鈴鹿サーキット国際レーシングコース等

エコドライビングコンテストとは、環境に配慮しながらスムースな交通の流れをリードして走る、いまもっとも注目されている競技です。
大学の自動車部として、自ら率先してこのエコドライビングテクニックを磨き、エコドライブの普及を促進するという、役目も担っているとても意義のある競技です。
具体的には異なる3車種で、車種ごとに設定されたコースを走行し合計ポイントを競います。ポイントは燃費とタイムに分かれ、所要時間と燃費を両立させることが求められます。

【結果】
<団体順位>
18位

この競技では、ドライバーと案内役のナビゲーター、2人1組がプリウス・マーチ・インサイトという最新のエコカーにそれぞれ乗り込み、燃費とタイムを競いました。
第一走者は柳沢(4年)/村尾(1年)組で、トヨタ・プリウスを担当。事前に調べたハイブリッド特有のエコランのコツを生かし走行。
第二走者の別井(3年)/河野(2年)組は、発表間もないアイドルストップ機構付きの新型日産・マーチ担当となりました。情報の少ない新型車ながら、初のエコドライビングコンテストで上々のポイントを稼ぎました。
第三走者の青木(4年)/河村(2年)組は、ホンダ・インサイトを担当しました。
総合結果では、平均的な結果となったものの社会的に意義のある競技のためですので、今後も日常のクラブ活動で積極的に運行に取り入れていきたいと思います。