【遠征期間】2012年 2月20日(月)~3月23日(金)
【遠征先】ネパール、クーンブ山群/ニレカ・ピーク(6,169m)
【参加メンバー・担当】久保田(4年・リーダー) 大平(3年・サブリーダー) 前田(2年) 橋本(2年) 津幡(2年) 松原監督(オブザーバー) 松本(山岳部OB)
【登頂開始までの流れ】山岳部にとって6年ぶりとなる海外遠征は、2月20日(月)に出国、カトマンズでの出発準備後、トレッキングを開始しました。ナムチェバザールで高所順化を行い、遠征目的のニレカ・ピークに向けて順調にトレッキングを続け、3月8日(木)から登頂を開始しました。
【行程記録】
3月8日 BC入り・テント設営
9日 登頂開始
10日 ルート工作・荷上げ
11日 休養
12日 再出発 HC到着
13,14日 降雪のため休養および装備チェック
15日 出発(午前0時30分)
16日 強風と寒さのため6000m地点で停止 6,050m地点で撤退を決定(午前10時40分) 最登頂地点6050m
BC到着(16時10分)
17日 撤収
23日 帰国
【メンバーの感想】
久保田: 登頂出来なかったことが残念。とても良い経験になった。周囲の協力に感謝。
大平: 登頂できなかったことは残念だが、大きな自信がついたと思います。
前田: 登頂できず残念だったが、無事に帰ってこれて良かった。ヒマラヤは貴重な時間でした。
橋本: 命が残って良かったです。この世の全てを素晴らしく感じられます。
松原監督: 密度の濃い一ヶ月でした。全力を出し切り、元気に帰ってこれたことに満足しています。
松本: 寒気と強風は思った以上に厳しかった。若い隊員達と楽しめた瞬間でした。
※今回のネパール遠征の詳細については山岳部の公式ブログ「山岳部ログ」でご覧になれます。