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「法政大学アナウンス研究会」

2019年11月19日

企画、出演、裏方の連携力でラジオ劇やDJトークなど放送を意識した作品を制作

「アナウンサー志望者の集まりというより、さまざまな表現での作品づくりに取り組んでいます」と話すのは、代表の浦田さん。約70人が所属するアナウンス研究会は、出演者として声の表現などを担当する「アナウンス部」、音響や照明機材を操作する「ミキサー部」、ラジオドラマ(声劇)の台本作成や制作進行役を担う「プランナー部」に分かれ、お互いに協力し合いながら、作品づくりに取り組んでいます。

活動の主力となるのが、年4回開催する「番組発表会」。他大学の放送系サークルのほか約200人の観客の前でオリジナル作品を披露しています。3部構成で約4時間かけて、アナウンス部企画のラジオDJ番組、プランナー部企画のラジオドラマ、VG班(映像班)が制作した映像番組をテンポよく見せられるように工夫を凝らします。

発表会に参加できる枠は限られているので、合宿を兼ねて開催される事前の選考会では、個性に富んだ作品披露が行われます。

創作キャラクターを装ったトークを展開する「なりきりDJ」の番組づくりを得意とするのは、アナウンス部長の小比類巻さん。「情報の発信者として、自分の声で伝えられるようなジャーナリスト」を目指しているだけあって、「まだ誰もやっていない、会場を驚かせるような趣向に挑戦したい」と今後の作品づくりに意欲を燃やします。

「人前で話すことより、裏方として他の人をしっかりサポートしたい」とミキサー部に所属する古賀さん。「発表会は準備が大変で、ミスをするわけにいかないプレッシャーも大きいですが、無事に終えた後の達成感は格別です。将来は裏方スタッフとしてテレビ番組を盛り上げたい」と夢を語ります。

ミキサー部での後輩指導、VG班で映像作品づくり、ラジオ局でのアルバイトなど、多彩な活動を楽しんでいるという三橋さん。「アナウンス研究会が所属する学外の学生団体のつながりから、ラジオ番組制作のプロの現場に携わる機会を得られたので、サークルに還元していきたい」と笑顔を見せます。

そんな部員たちを頼もしそうに見つめ「アナウンス研究会の活動を、自分が表現したいことの第一歩を踏み出すきっかけにしてもらえたら」と、代表としての思いを語った浦田さん。「みんなに楽しんでもらいたい」という願いを込めて、パロディーやコントの要素を取り入れながら、観客を笑顔にする作品づくりに取り組んでいます。

(初出:広報誌『法政』2019年8・9月号)

前列左から、古賀真実さん(社会学部社会政策科学科2年)、三橋果歩さん(社会学部メディア社会学科2年)、後列左から、小比類巻千寛さん(文学部史学科3年)、浦田涼雅さん(経営学部市場経営学科3年、代表)

前列左から、古賀真実さん(社会学部社会政策科学科2年)、三橋果歩さん(社会学部メディア社会学科2年)、後列左から、小比類巻千寛さん(文学部史学科3年)、浦田涼雅さん(経営学部市場経営学科3年、代表)

3月に開催した番組発表会。 テーマの「歴史」に合わせ、偉人を意識したポーズをとって撮影

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音響機材の練習風景。緊張感の漂う発表会本番でもスムーズに扱えるように、何度もリハーサルや練習を繰り返す

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選考会や練習の合間のレクリエーションも、合宿での楽しみの一つ。2018年の夏合宿は長野で開催

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