11月29日(金)にプトラマレーシア大学 Universiti Putra Malaysiaと本学との一般協定調印式を法政大学市ケ谷キャンパスで行いました。プトラマレーシア大学からはProfessor Datin Paduka Dato' Dr Aini Ideris学長およびProf. Ts. Dr. M. Iqbal Saripan副学長が、本学からは熊田泰章副学長・グローバル教育センター長、廣津登志夫情報科学部長が出席しました。
プトラマレーシア大学は1931年に農科大学として、そして1971年に総合大学として設立された大学です。前身が農業大学であるため、クアラルンプール郊外に広大な敷地をもっており、その広さはアジアでも指折りの広さです。農学部のほかにも、獣医学、医学、工学、教育学部などの教育研究を網羅する高等教育機関として、マレーシアのみならず、アジアの中心的な役割を担っています。2019年にはQS世界大学ランキングで、世界159位にランクインした、世界有数の大学です。調印後の打合せでは、2020年度から新たにプトラマレーシア大学で実施予定の情報科学部のスタディ・アブロードプログラムや、具体的な研究者交流について意見交換を実施しました。
協定締結を機に、両大学の交流が活発化することが期待されます。