ボランティアセンター学生スタッフ（チーム・オレンジ）と秋学期防災訓練を実施しました

11月28日（木）に、ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジと本学職員が、市ケ谷キャンパス外濠校舎526会議室にて、秋学期防災訓練を行いました。昨年度と同様チーム・オレンジに講師をお願いして、24名の職員は生徒として熱心にプログラムに参加しました。

チーム・オレンジは、「HOSEI」11・12月号でも紹介されておりますが、東日本大震災をきっかけに、「被災地復興・防災啓発活動」を展開する学生団体です。東北を主とした被災地支援・防災啓発について現場だけでなく、学内での物産展企画や企業とコラボした子供を対象とした防災教育イベントなど様々な企画を実施しています。2011年4月に結成され、今年度で9年目を迎える市ヶ谷ボラティアセンター所属の学生団体です。

第一部では、避難所運営ゲームを行いました。避難所（小学校）に、避難してきた人をどのように受け入れるか、外部からの様々な要望にどのように応えるか等をチームごとに話し合いました。第二部は、チーム・オレンジ制作の防災クイズカルタをやりながら、楽しく防災の知識を学びました。

参加した職員からは「避難所運営ゲームは実際の災害時にはとても重要な作業」、「防災意識が進んでいる」、「防災クイズカルタが楽しかった」、「チーム・オレンジの学生がカルタを作成してがんばっている様子がわかった」などの感想があり、非常に有意義な防災訓練になりました。

チーム・オレンジのみなさん、新しい防災知識のご指導をしてくださりありがとうございました。今後も学生団体と学ぶ機会を作っていきたいと思います。