正課授業だけでは補いきれない法大生の多様なニーズに応えるため、学生センターでは「課外教養プログラム」を実施しています。「課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)」とは、学生が学生のために課外教養プログラムを運営する学生スタッフの団体です。10月は多摩・小金井キャンパスで計3つのプログラムを学生スタッフの発案で実施しました。いずれのプログラムも様々な学生が参加し、いつもの授業とは一味違った経験ができました。
大学って何をすればいいの? ~大学のトリセツ~【多摩】
10月7日(月)に課外教養プログラム「大学って何をすればいいの?~大学のトリセツ~」を実施いたしました。このプログラムは参加学生が大学では何ができるのか、自身の人生を豊かにするためにどのような姿勢や意識で大学での授業や活動に取り組めば良いのか学び、今後の大学生活でそれぞれの学びをより有意義にするきっかけを作ることを目的としたものです。私たち大学生が与えられた4年間は、自分の将来について考え試行錯誤できる貴重な時間です。目標とする自分に近づくためにも、大学生活や講義の受け方を見つめ直す機会を得ることができたら幸いです。
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歌詞から学ぶ言葉のチカラ ~広げよう!日本語の世界~【多摩】
10月21日、課外教養プログラム「歌詞から学ぶ言葉のチカラ ~広げよう!日本語の世界~」を実施いたしました。日ごろ何気なく聴いている歌には、様々な日本語表現が用いられています。歌詞は比喩や反復・倒置法など日常会話では用いない巧みな言葉選びがなされており、歌詞によって曲の世界観が形作られたり、聴き手の心を動かしたりすることも多々あります。本プログラムでは、身近な歌詞を通じて日本語を身近に感じてもらい、言葉への学びに興味を持ってもらおうと企画いたしました。
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スマホのデータ、盗まれていませんか?法大生のためのネットリテラシー診断【小金井】
10月24日(木)、課外教養プログラム「スマホのデータ、盗まれていませんか?法大生のためのネットリテラシー診断」を実施しました。当プログラムは私たちの身近にあるスマートフォンのセキュリティーの現状を学ぶとともに、自身の持つ個人情報の重要性を認識してもらうことを目的としました。今回のプログラムを通してスマートフォンを使用する上で気をつけるべきことを学び、「自分の情報は自分で守る」という、社会で生きていくための思考を鍛えられたと思います。
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