法政フォトジャーナル(2019年度)

学習ステーションにてイベントを実施しました

  • 2019年10月28日
法政フォトジャーナル(2019年度)

➀【Lステゼミ】「やさしい日本語のすすめ」活動報告

10月2日(水)学習ステーションにて、「やさしい日本語のすすめ」と題したプログラムを開催しました。江村裕文教授(国際文化学部)をお招きし、学生13名が参加しました。

1995年の阪神・淡路大震災では、日本にいた多くの外国人も被害を受け、その中には、日本語も英語も十分に理解できず、必要な情報を受け取れない人が大勢いたことが紹介されました。

そのような経験から考え出されたのが「やさしい日本語」です。
普通の日本語よりも短く簡単で、外国人にもわかりやすく、災害時だけに留まらず、日本に不慣れな外国人旅行者にも有効だそうです。

2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピックなどのイベントや移住による外国人増加も見込まれる中、「英語を話すことが優しさ」という固定観念から脱却し、「やさしい日本語」を活用することが、今後の外国人の受け入れや、共生のための一助になるかもしれません。

②【職員トーク】【ラグビーワールドカップ開催特別企画】
 「ラグビー経験者が語る、ラグビー初心者でも楽しめるラグビーの観方」活動報告

10月3日(多摩キャンパスEGGDOME)と7日(市ヶ谷学習ステーション)の2日間に渡って、「ラグビー経験者が語る、ラグビー初心者でも楽しめるラグビーの観方」と題したプログラムを開催しました。ラグビー歴24年の堀越大史さん(学務部教育支援課)を講師にお招きし、計15名が参加しました。

今話題のラグビーワールドカップをより楽しむため、ラグビーの基本、注目ポイント、日本戦の見どころ3点を中心に講義いただきました。参加者からは試合に関する質問が多く、「トライする場に意味はあるのか」「試合観戦時、どこの点に注目して観たらいいか」「日本の注目選手は誰か」など様々な質問が寄せられ、それに対しユーモアを交えながら丁寧にご回答いただきました。

本企画をきっかけにスポーツへの関心が高まり、法政スポーツのファンが増えることも期待したいです。

③【職員トーク】「Youはどうして日本へ?」~日本に留学・就職した理由~活動報告

10月9日(水)市ヶ谷キャンパス学習ステーションにて「Youはどうして日本へ?~日本に留学・就職した理由~」と題したプログラムを開催しました。榛葉ゆていさん(入学センター国際入試課)を講師にお招きし、学生7名が参加しました。

参加した学生に向けて①日本へ留学した理由②日本で働く理由③法政職員に就職した理由④留学生へのアドバイスの4本柱でお話いただきました。

自身の体験を基に、留学生活中の留意点、就職活動のポイントなど的確なアドバイスをいただきました。
プログラム終了後も、個別質問に丁寧にご回答いただき、参加学生の満足度も高い様子でした。

学習ステーションでは、今後も様々な活動を展開していきますので、是非ご参加下さい。

関連リンク

  • ※学習ステーション
    学習ステーションは、ピアサポート(仲間同士の助け合い)を取り入れた、全く新しい学習サポートセンターです。学生スタッフが自分たちで作ったプログラムを中心に、他の学生の『学び』をサポートするピア(仲間)サポート活動を行っています。
【Lステゼミ】「やさしい日本語のすすめ」①講義の様子 

【Lステゼミ】「やさしい日本語のすすめ」①講義の様子 

【Lステゼミ】「やさしい日本語のすすめ」②講義の様子

【Lステゼミ】「やさしい日本語のすすめ」②講義の様子

【職員トーク】「ラグビーの観方」講義の様子(多摩) 

【職員トーク】「ラグビーの観方」講義の様子(多摩) 

【職員トーク】「ラグビーの観方」講義の様子(市ケ谷)

【職員トーク】「ラグビーの観方」講義の様子(市ケ谷)

【職員トーク】「Youはどうして日本へ?」➀講義の様子

【職員トーク】「Youはどうして日本へ?」➀講義の様子

【職員トーク】「Youはどうして日本へ?」②講義の様子

【職員トーク】「Youはどうして日本へ?」②講義の様子