プロ野球ドラフト会議で宇草孔基選手が広島東洋カープから2位指名・福田光輝選手が千葉ロッテマリーンズから5位指名

10月17日（木）に開催された2019年プロ野球ドラフト会議で、体育会野球部の宇草　孔基選手（経営学部4年）が広島東洋カープから2位指名、福田　光輝選手（人間環境学部4年）が千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けました。

川崎市の野球部合宿所で行われた記者会見で宇草選手は、「小さい頃からプロ野球選手になることが夢だった。今は正直びっくりして実感がわかない。」と指名を受けた感想を話し、「ひとつの武器として足を売りにしてやっていきたい。盗塁というより次の塁を積極的に攻めていきたい」と抱負を語りました。福田選手は「素直に嬉しい」と率直な思いを語り、「プロの世界なのでたくさん良い選手がいると思うので、負けないように頑張りたい」と語りました。

指名された球団で目標とする選手についての質問に、宇草選手は「鈴木誠也選手のような走攻守三拍子そろったスケールの大きい選手になりたい。チャンスですごく強いと思うので、打席の心構え等を聴きたいと思う」と話しました。福田選手は、「中村奨吾選手のような、打って守れる選手になりたい。すごい選手を見て、吸収して学んでいきたい」と意欲的に語りました。

プロ野球の世界へとはばたいていく宇草選手と福田選手に、これからも温かいご声援をお願いいたします。