市ケ谷キャンパスは7月2日(火)・3(水)の2日間、多摩キャンパスは7月3日(水)~ 7月5日(金)の3日間、学友会行事「夏祭り 2019 」を開催しました。このイベントは、学友会に所属する学生団体の活動紹介と学生間の交流促進を目的として、毎年、市ケ谷・多摩それぞれのキャンパスで開催しています。 両キャンパスともサークルサポーターを中心に「夏祭り実行委員会」が組織され、当日の企画・運営を行いました。蒸し暑いなか、両キャンパスとも連日多くの学生が会場に足を運び、夏祭りを楽しみました。
市ケ谷キャンパスでは、富士見坂庭園をメイン会場として、学生が作るかき氷・綿あめの「ふるまい企画」に長蛇の列ができました。また、外濠校舎内では、恒例の音楽サークルによるライブイベントや、視覚芸術 会の展示、ミニコミ出版研究会によるオレンジプレスの頒布を行いました。メディアラウンジでは市ヶ谷サークル支援機構による瓶ラムネの 配布があり、多くの学生が立ち寄りあっという間に配布終了となりました。
富士見ゲートの学生ラウンジではエレクトーンサークル COSMOS が演奏を披露しました。東京2020 オリンピックパラリンピック応援企画として、学生有志連合によるパラリンピック種目のボッチャ体験を正門前で行いました。このように市ケ谷キャンパスでは2日間、多くの学生が夏祭りを楽しみました。
多摩キャンパスでは、今年度横断幕を新たに作製しました。守衛坂を上った御影石の辺りに一つ、A棟ライブ用に一つ、デザイン・大きさ共に 別のものを作製し、キャンパスを歩く皆さんに見ていただき情宣活動を行いました。 今年新たな取り組みとしては、もう一つ「地域との交流」があります。地域の方に足を運んでいただき、縁日や七夕の短冊、ライブステージ等を楽しんでいただきました 。
多摩夏祭りは、恒例の音楽団体によるステージ企画で大いに盛り上がり、屋台企画では焼きそば・綿あめ 等 に加えて、今年はチヂミやタピオカを求める列ができました 。 3日間を通してお昼休みの時間帯にはふるまいのアイスが配布され、多くの学生さんは その流れでセンタープラザのダンスパフォーマンスやA棟ライブを楽しんでいました 。多摩キャンパスでは、皆さんそれぞれの「夏祭り」を満喫していました。
夏祭りは授業日に並行して開催されるため、大学祭と比べて小規模なイベントですが、当日の企画・運営を担った学生、また、来場者として参加した学生にとって、初夏の楽しい思い出をつくることができました。