5月24日(金)、市ケ谷、多摩、小金井、の各キャンパスにおいて防災訓練を実施しました。今回は時間割の関係で市ケ谷12時15分、多摩12時50分、小金井12時25分に震度5弱の地震が発生したことを想定し、昨年度に続き3キャンパス同日に行いました。
教室内における安全確保の訓練だけでなく、傷病人や損壊施設の立入禁止場所を想定し訓練を実施しました。また、キャンパス・付属校間だけでなく、千代田区災害対策・危機管理課との無線訓練も実施し、自治体との協力関係も再確認しました。
市ケ谷キャンパスでは、4月1日(月)から学生たちを迎え入れた大内山校舎を含め防災訓練を行いました。今回は、本部の指示のもと「インフォメーションボード」に防災訓練実施中と表示し多くの学生にお知らせしました。
今年度も教職員も含め、教職員と全学生にインターネットを使った安否確認の訓練も引き続き実施し、災害時に自身の安否を大学に報告する方法を体験してもらいました。
今後も訓練を重ねることにより、災害への意識付けと適切な対応の習熟を進めていきたいと考えております。