毎年5月に開催されている「法政大学多摩CUPサッカー大会」の第26回大会が、今年も5月11日（土）、12日（日）の2日間にわたって開催されました。
町田市、八王子市、相模原市の各サッカー協会から構成される「法政大学多摩CUPサッカー大会実行委員会」と法政大学との共催で実施しました。
本大会は多摩キャンパス開設10周年の記念事業として1994年に少年サッカー大会が開催されて以来、2000年からは少年少女のサッカー大会として毎年開催されています。
当日は、多摩キャンパス城山地区の体育施設を使用して、町田、八王子、相模原地区の小学生40チーム（少年32、少女8）約900人の選手が熱戦を繰り広げました。会場には選手の家族らが多数応援に訪れ、大いに賑わいました。
少年の部は、1日目に8ブロックによるリーグ戦を行い、2日目に各ブロックの1位通過8チームによる決勝トーナメントを行いました。準決勝、決勝とも八王子対相模原の戦いとなりました。決勝では「シルクロードSC」（八王子）と「バディーSC中和田」（相模原）が前半を1対0と接戦で折り返し、後半開始早々2点をあげた「シルクロードSC」に対し「バディーSC中和田」は2点を返すも結果4対2で「シルクロードSC」が優勝を飾りました。少女の部は全14試合を行い、「八王子ガールズ」と「南大沢ＦＣ」（いずれも八王子）が決勝を戦いました。少年の部同様前半は接戦で折り返し、後半チャンスを引き寄せた「八王子ガールズ」が5対2で優勝を飾りました。2日間とも好天に恵まれ閉会式では優勝（1位）から敢闘賞（4位）までのチームに賞状と楯が授与されました。
撮影場所／多摩キャンパス
少年の部優勝「シルクロードＳＣ」
少女の部優勝「八王子ガールズ」