3/12(火)からの計6日間で、実践知育成の学びPBLプログラム「メディアリテラシー実習」を実施しました。フジテレビジョンの番組制作に携わる方々が講師を務め、千代田区キャンパスコンソーシアム協力プログラムとして実施した今回は、法政大学をはじめ、大妻女子大学、共立女子大学・短期大学、二松學舍大学の学生26名が参加しました。3/27(水)実習最終日には、フジテレビ湾岸スタジオで番組制作を行い、フィードバックを行いました。
本実習では、番組作りを通して情報を伝える立場からメディアリテラシー(情報を評価・識別・活用する力)の理解を深めました。グループワークでは、ネタ探しから構成案作成・ロケ取材・編集準備を行い、完成したVTRを使ってスタジオで番組を作りました。キャスターだけでなく、ディレクターやカメラマンなど普段のテレビからは見えない番組制作の裏側の仕事も体験しました。
実習開始当初は、参加者間のコミュニケーションにぎこちなさが感じられましたが、グループワークを重ねるごとに意見共有しながら進められていきました。
スタジオでの番組制作では、終始緊張した面持ちでしたが、番組制作が終わると達成感からか、参加者が思い思いに感動している様子が見受けられました。
参加者からは、「講座を通してグループで取り組むことの大変さを学びました」「どの作業も楽しく取り組むことができました」など多くの感想が寄せられました。
学務部教育支援課は、学生によるプログラム等を提供する学習ステーション(富士見坂校舎2階)の運営をしています。今後も様々な講座を提供していきます。
司会からカメラマンまで全て学生による番組制作を体験
VTRの切り替えやBGMの挿入を確認
機器操作確認
カンペ出しやキュー出しを体験
本番前
集合写真