2019年入学式が、4月3日(水)日本武道館(千代田区北の丸公園)にて行われました。午前の部、午後の部合わせて約14,600名の新入生・保護者の方々が参加しました。
田中優子総長は式辞で、大学が持っている『自由』に触れ、「今日からあなた方自身の『自由』を駆使し、教師や友人と議論する日々が始まります。そのための言葉を、古今東西のあらゆる書物から獲得して下さい。あなた方の前には、時空を超えた世界が広がっているのです。」とメッセージを送りました。
ご来賓には静岡県立大学国際関係学部国際関係学科教授の古川光明様、一般社団法人法政大学校友会会長の佐々木郁夫様、法政大学後援会会長の小澤徳様にお越しいただきました。古川様からは、JICAの事務所長として赴任していた南スーダンでの経験をご紹介いただき、「どんな環境においても強い意志があれば多くのことができるのだと思います。法政大学は自分が望めばきっといろいろと答えてくれる素晴らしい大学だと思います。」とご祝辞をいただきました。
また、午後の部では卒業50年目の卒業生約160名が同席し、未来の法政を担う若者たちの前途を祝福してくださいました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。