3月24日(日)、日本武道館(千代田区北の丸公園)にて第137回学位授与式が行われました。当日は雲一つない晴天に恵まれ、午前の部、午後の部合わせて約11,500人が集いました。
田中優子総長は告辞でダイバーシティ宣言の最後の一節に触れ、「大学が多様になる方向の中には、年齢を問わず誰もが学べる場になる、という目標もあります。皆さんも変化する社会の中で能力を発揮し続けられるよう、この、自由を大切にする法政大学で再び、みたび、学んでください。」とメッセージを送りました。
学位授与式の後は市ケ谷キャンパス・小金井キャンパスで一人一人に学位記が授与され、「よき師・よき友」との別れを惜しむ声やお互いの門出を祝う姿が見られました。
今年度は学部・大学院・通信教育課程を合わせ約6,900人が卒業を迎えました。ご卒業生の皆さまのますますのご活躍を祈念します。
学位授与式の会場となった日本武道館
司会を務めた卒業生の中野希友未さん(社会学部・左)と渡部峻さん(経営学部・右)
田中優子総長からの告辞
午前の部で卒業生を代表し答辞を述べる黒澤沙智子さん(現代福祉学部)
午後の部で卒業生を代表し答辞を述べる片山義紀さん(国際文化学部)
ご来賓を代表して祝辞を述べられた法政大学校友会の佐々木郁夫会長
法政大学応援団第93代団長の古川遼馬さん(社会学部)の指揮による校歌斉唱
午後にはキャンパスで卒業生一人ひとりに恩師から卒業証書が授与されました
正門前では、ほころび始めた桜を背景に、たくさんの卒業生皆が記念撮影
スリランカより留学生のご家族が卒業の祝福に駆けつけていました