法政フォトジャーナル(2018年度)

課外教養プログラム「法政大学×大日本印刷FUN’S PROJECT フェンシング・車いすフェンシングイラストコンテスト表彰式」を実施しました

  • 2019年03月25日
法政フォトジャーナル(2018年度)

学生センターでは、「法政大学×大日本印刷 FUN’S PROJECT フェンシング・車いすフェンシングイラストコンテスト」を実施し、3/11(月)に受賞者を招いた表彰式を執り行いました。

このプログラムは、世界大会で活躍する法政大学に在籍および卒業のフェンシング選手とともに、デモンストレーションを通じてフェンシング・車いすフェンシングの魅力を発信する取り組みとして企画されました。ただデモンストレーションを観るのではなく、カルチャーの面からもスポーツの魅力を発信するべく、本学登録団体の「Ⅰ部美術研究会」が実行委員として、イラストコンテストを同時に開催しました。イラストコンテストには、大日本印刷株式会社のクリエイター共創サービス「FUN'S PROJECT」にご協力頂き、技術指導に関するスキルアップ講座を組み合わせました。

今回行われた表彰式には、8名の受賞者のうち、4名が出席しました。受賞者には、賞状と豪華副賞が贈呈され、「今まで趣味で絵を描いていたが、初めてコンテストに応募して受賞することができて嬉しい」など、受賞に対する喜びのコメントをいただきました。また、「このコンテストがきっかけとなり、初めて生でフェンシングを見た」、「フェンシングという競技を知らない人にも自分の絵でその魅力を伝えていきたい」などのコメントも寄せられ、スポーツと文化を融合した、充実したプログラムとなりました。

表彰式終了後は、受賞者と実行委員会による懇親会が開かれ、応募作品の創作過程の話などで盛り上がりました。懇親会は終始和やかなムードで、これまで面識のなかった受賞者同士が笑顔で会話をする様子が印象的でした。

課外教養プログラムでは、今後も法政スポーツの魅力を発信するプログラムを実施していきます。

 

実行委員長からの報告

これまでサークルの代表として様々な展示会やイベントに携わってきましたが、イラストコンテストというものは今回が初めてでした。運営方法、関連イベントなど右も左もわからない状態で始まった今回のコンテストですが、車いすフェンシング日本代表の安直樹選手や企業の方々など多くの皆様の協力のおかげで無事に成功させることができました。今回のイベントを通して少しでも法政スポーツ、そして、オリンピック・パラリンピックが盛り上がれば良いなと思います。改めて今回ご協力いただきました方々に感謝いたします。

(Ⅰ部美術研究会代表 文学部 3年 齋藤 瑛介)

 

関連リンク

大日本印刷㈱矢野氏によるプログラムの振り返り

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副賞贈呈の様子

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受賞者から喜びのコメントをいただきました

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実行委員長が作品への講評を述べる様子

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集合写真

集合写真

表彰式終了後は、スキルアップ講座で講師を務めていただいた中山氏とともに懇親会を行いました

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