法政フォトジャーナル(2018年度)

【多摩地域交流センター】城山地域の歴史・伝統にふれる「たままち日和」を開催

  • 2018年12月03日
法政フォトジャーナル(2018年度)

11月11日(日)、多摩地域交流センターに登録し地域で活動している13チームのうち11チームから有志の学生たちが集い、自ら企画を考え『たままち日和 2018 in 城山』を開催しました。

年に一度チーム横断で一つの地域に集まり、その地域ならではの交流の場を作ろうという本企画。4回目となる今年の会場は、日頃から2チームが活動している相模原市城山の城北・小松地区を開催場所としました。

多摩キャンパスから徒歩15分ほどのこの地域は、都心から電車でも1時間半ほどで来れるとは思えないほど豊かに農地や里山が広がり、歴史の痕跡や伝統行事が数多く残る地域ですが、普段学生は気づかず、そうした文化にふれる機会はなかなかありません。

そこで、今回のイベントでは、「歴史・伝統」をテーマに据え、地域の住民グループの方々などの協力のもと、前半で4つの伝統文化体験、後半でその成果発表と今後の活動について考えるワークショップを開催しました。

大事に守り続けている伝統に若者が接する機会をつくることができ、地域の方々から大変喜ばれました。同時に、学生たちからは「もっと城山のことを知りたい」、「もっと城山の人と話したい」という感想が続々と出てきました。大学近くの貴重な文化や人々に接することができ、次の活動につながるいいきっかけができたようです。

各体験の様子や発表、ワークショップの詳細はこちらをご覧ください。

第1部 しめ縄づくり体験コース

第1部 しめ縄づくり体験コース

第1部 おはやし体験コース

第1部 おはやし体験コース

第1部 縄文文化体験コース

第1部 縄文文化体験コース

第1部 イノシシ猟体験コース

第1部 イノシシ猟体験コース

第2部 ワークショップの様子

第2部 ワークショップの様子

第2部 ワークショップの発表の様子

第2部 ワークショップの発表の様子