10月29日(月)、東京六大学野球秋季リーグ戦で本学の優勝が決定しました。
今シーズンは本学のほか早稲田大学と慶應義塾大学の3大学が優勝の可能性を最後まで残していましたが、この日早稲田大学が慶応義塾大学との対戦で勝ち点を獲得したことで本学が勝率で2校を上回ったため、2012年秋季リーグ以来12季ぶりの優勝となりました。また今回の優勝で本学は東京六大学リーグ戦の歴代優勝回数を45回とし、早稲田大学と並びトップとなりました。
優勝を祝して、11月19日(月)には市ケ谷キャンパス周辺を練り歩く優勝パレードおよび優勝祝勝会が開催されました。
2012年の優勝時には雨天中止となったこともあって、2009年以来となる久しぶりのパレードは、在学生のほか、たくさんの卒業生やファンの方々も駆けつけ、市ケ谷キャンパスから神楽坂を往復する沿道では、地元の方々が旗を振り大変な盛り上がりとなりました。パレード後に外濠校舎の薩埵(さった)ホールで開催された祝勝会では、壇上に選手たちが並ぶと祝福の拍手と歓声が送られました。青木監督は「今まで苦しかったが、4年生が中心に結束してくれた」と優勝までの道のりを振り返りました。主将の向山基生選手(経営学部4年)は「試合ではスタンドがオレンジ一色に染まり闘う気力が湧き上がった」とファンへの感謝を述べました。
パレード・祝勝会の様子は後日「動画で見る法政大学」でも公開予定です。