10月20日、21日、第71回自主法政祭多摩地区(以下、多摩祭)が開催されました。途中、天気が崩れることもありましたが、概ね快晴で気持ちの良い多摩祭を迎えることができました。今年度は「私は多摩に恋をする」をテーマとし、都心のキャンパスでは決して味わうことのできないような、広大なキャンパスと大自然の中での環境を活かした大学祭を目指し、昨年の12月より準備を進めてまいりました。
様々なサークル、ゼミをはじめとした多くの参加団体や地域の出店者のより、屋台企画、教室企画、ステージ企画はそれぞれ例年以上に盛り上がりを見せ、普段より一層活気のある多摩キャンパスの姿が印象的でした。21日には、150発あまりの盛大な花火が打ち上げられ、キャンパス内の皆様が光に彩られた秋の夜空を見上げる中、今年度の多摩祭は幕を下ろしました。
この大学祭では「自主」を掲げている通り、法政大学では学生が主体となる企画、運営を行います。また「全学生」の考えにのっとり、多摩キャンパスだけでなく、市ケ谷キャンパスで学ぶ法大生とともに作り上げる大学祭でもあります。
特に多摩祭においては「地域性」を大切にしながら活動しています。今年度は多摩キャンパス周辺から8店舗もの地域団体の皆様に出店していただくなど、より一層地域に根差した大学祭へと成長しています。
この多摩祭は、参加してくださる参加団体の皆様、来場者の皆様、大学関係者の方々の協力なくしては決して開催することはできません。多摩祭開催にあたりご尽力いただいたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
第71回自主法政祭多摩地区
実行委員長 濱崎彩乃