法政フォトジャーナル(2018年度)

小金井市と法政大学が包括的連携協定を結びました

  • 2018年10月22日
法政フォトジャーナル(2018年度)

法政大学小金井キャンパスの所在地である東京都小金井市と法政大学の間で包括的連携協定を結ぶことになり、2018年10月15日(月)に、本学九段校舎で協定締結式が執り行われました。

小金井市からは、西岡 真一郎 市長、小泉 雅裕 副市長、天野 建司 企画財政部長が、本学からは田中 優子 総長、尾川 浩一 常務理事・副学長、廣津 登志夫 情報科学部長、金井 敦 理工学部長、渡部 靖夫 生命科学部長、細田 泰博 小金井事務部長が出席しました。
以前より、小金井市と本学は図書館の一般開放や、市の各種審議会への委員派遣など関係を築いていましたが、個別のものでした。
この市と大学の関係をより強固なものにするために、包括的な連携協定を締結することとなりました。

締結式は、西岡市長・田中総長による協定書の署名を行い、その後それぞれご挨拶がありました。
西岡市長におかれましては、2018年1月に行われた箱根駅伝に本学選手の応援にお越しいただき、来年の箱根駅伝も応援に来てくださるなど、本学にとって大変心強いお話をいただきました。
ご挨拶後も小金井市と大学の関係強化、互いの発展について和やかな雰囲気の中意見交換がされました。

今後の取り組みは、本協定を基に双方で協議しながら多岐に亘る取り組みを進めていくことになります。
災害時における市民の方へのキャンパス開放を検討するなど、小金井市の一員として引き続き地域貢献に努めてまいります。

協定書には、西岡市長(左)、田中総長によって署名がされた

協定書には、西岡市長(左)、田中総長によって署名がされた

西岡市長のご挨拶。様々な話題を提供いただき有意義な意見交換となった

西岡市長のご挨拶。様々な話題を提供いただき有意義な意見交換となった