9月15日(土)、13時より市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワースカイホールにて、2018年秋季入学式が挙行されました。この秋季入学式は、すべての授業を英語で行う英語学位プログラムの新入生を対象にしています。今年度は新たにグローバル経済学・社会科学インスティテュート(IGESS)が開設され、15の国と地域から学部・大学院合わせて80人が法政大学での学生生活をスタートさせました。
田中優子総長は英語による式辞の中で、法政大学の成り立ちと、その流れを汲む法政大学憲章について紹介した上で、「大学ほどお互いの能力を伸ばすのに最適な時間と場所を持っているところはありません。」と述べ、充実した学生生活に期待を寄せました。その後、在学生代表による歓迎の辞および新入生代表による入学の辞、そして、学部長・研究科長の挨拶も英語でスピーチが行われました。最後は合唱サークル(法政大学アカデミー合唱団)とともに参列者全員で校歌を斉唱しました。
新入生は日本式の厳かな式典に緊張した面持ちで参加していましたが、式典後に行われたウェルカムパーティーではリラックスした様子で他の新入生や教職員と交流する姿がみられました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。