法政フォトジャーナル(2018年度)

「3キャンパスバスツアー」を実施しました

  • 2018年09月13日
法政フォトジャーナル(2018年度)

8月10日(金)、学生センター・課外教養プログラム「3キャンパスバスツアー」を実施しました。

このプログラムは、参加者に法政大学について知ってもらい、今後の学生生活に期待を持ってもらうことや、学部・所属キャンパスを超えた学生間の交流を目的としました。普段多摩キャンパス内を循環する大学のバスを利用し、法政大学の3キャンパスを1日で巡るこのツアーは、昨年度初めて実施し、多くの方から好評であったため、今年度も実施に至りました。

当日は、市ケ谷キャンパスに集合し、本学文学部教授の小林ふみ子先生より、法政大学の歴史に関する講義を行っていただきました。参加者にとって、普段なかなか聞く機会のない法政大学のことについて知る貴重な機会になったと思います。その後、市ケ谷キャンパスについて知ってもらうため、場所探しゲームを行いました。これは、「元々は女子校だった校舎」等様々なヒントを元に該当する場所を見つけてくるゲームです。市ケ谷キャンパス所属の学生でも普段行かない場所があり、参加者全員にキャンパスに興味を持ってもらうことができました。その後、多摩キャンパスへ移動し、昼食のバーベキューを行い、キャンパス内でバーベキューができるという魅力を存分に味わってもらいました。昼食後は、バス内で多摩キャンパスの解説をし、小金井キャンパスへ向かいました。小金井キャンパスでは、本学登録団体「Libertyer」サポートのもと、科学実験を行いました。コイルと電池を使った「世界一簡単な電車」を2人組で作ることで、参加者同士の交流が活発に行われ、リニアモーターカーの仕組みを学ぶことができました。

プログラム終了後、参加者からは「他のキャンパスに初めて行くことができた」「他のキャンパスの学生と交流できて楽しかった」という声をいただきました。

法政大学には、歴史や建造物はもちろんですが、教授や学生など魅力ある素晴らしい方々が多くいます。本プログラムを通して、モノだけでなく、法政大学の様々なヒトとの出会いを得ることができたのではないでしょうか。私たち課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)では、今後も正課授業では得られない価値を持ったプログラムを実施していきます。

【報告・KYOPROスタッフ】市川 紗雪(社会学部・社会政策科学科3年)

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小林教授による講義中の様子 (市ケ谷キャンパス)

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ヒントを頼りに指定された場所を探す様子(市ケ谷キャンパス)

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バーベキューを楽しむ参加学生(多摩キャンパス)

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実験中の様子(小金井キャンパス)

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Libertyerとともに集合写真(小金井キャンパス)

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多摩地区校内循環バスで3キャンパスを巡りました

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