法政フォトジャーナル(2018年度)
2018年7月7日(土)に、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階スカイホールにて留学生スピーチコンテストが開催されました。
第37回となる今年は、韓国・中国・台湾・ウズベキスタンの4つの国と地域から11人の留学生が出場し、それぞれ留学生活で感じたことなど自由なテーマでスピーチをしました。
このコンテストは法政大学に通う留学生であれば誰でもエントリーすることができ、スピーチの内容に加えて、表現力や発音なども審査対象となります。
国際交流サークルHi-C Orangeの日本人学生がサポーターとして付き、留学生と協力してスピーチを練り上げ、リハーサルを行うなど入念な準備を行い臨みました。
発表する前は緊張した面持ちだった留学生も、コンテストが終了すると、笑顔で互いの努力をたたえあう姿がみられました。会場からは参加者全員に大きな拍手が送られ、幕を閉じました。
最優秀賞
「日本で感じたこと」
シム・ウジンさん(キャリアデザイン学部3年、大韓民国)
優秀賞
「不可能から可能になるまで:自分の成長を認めてあげること」
パク・ソジョンさん(法学部2年、大韓民国)
優良賞
「手帳を持ちましょう」
ネマトジャノフ ウルグベックさん(文学部3年、ウズベキスタン)
特別賞
「日本の両刃の剣とグローバル化」
シン・スンミンさん(人間環境学部1年、大韓民国)
開会宣言をするHi-C Orangeの柿沼千暁スピーチコンテスト実行委員長
最優秀賞 シム・ウジンさん(キャリアデザイン学部3年、大韓民国)/タイトル「日本で感じたこと」
優秀賞 パク・ソジョンさん(法学部2年、大韓民国)/タイトル「不可能から可能になるまで:自分の成長を認めてあげること」
優良賞 ネマトジャノフ ウルグベックさん(文学部3年、ウズベキスタン)/タイトル「手帳を持ちましょう」
交流する様子
受賞者には賞状と記念品が贈られた
最後にグローバル教育センター事務部長の倉林昭浩より全体講評が述べられた
コンテスト終了を祝し、参加者・スタッフで記念撮影