法政フォトジャーナル(2018年度)

千代田区キャンパスコンソ協力プログラム 「避難所体験~東日本大震災から学んだこと」をボランティアセンター学生スタッフ(チーム・オレンジ)が実施しました

  • 2018年07月26日
法政フォトジャーナル(2018年度)

千代田区キャンパスコンソ協力プログラム「避難所体験~東日本大震災から学んだこと」をボランティアセンター学生スタッフ(チーム・オレンジ)が、6月25日(日)に市ケ谷キャンパスで実施し、33名の学生が参加しました。

首都直下地震が高確率で発生すると言われていて、いつ起きてもおかしくない状態です。チーム・オレンジでは東北ボランティアツアーや東北スタディツアーなどの被災地に赴く企画を毎年継続的に実施する中で、防災の重要性について身をもって感じ、自ら学んできました。今回はチーム・オレンジが学んだ知識を千代田区キャンパスコンソ所属大学の学生と共有し、防災について改めて考える企画を実施しました。

千代田区キャンパスコンソ協力プログラムということもあり、たくさんの共立女子大や二松学舎大の学生も参加し、近隣の学生たちが協力して防災について学びました。

この企画では、防災クイズ、非常食試食、防災クイズカルタ、避難所運営ゲームなど を行いました。 非常食試食では、学生がセレクトした缶入りパンや水をいれるだけで作れるピラフなどを実際に試食することで備蓄を促す目的で行いました。 防災クイズカルタは、毎日新聞にも掲載されたチーム・オレンジが作成したオリジナルのカルタです。
https://www.facebook.com/ HoseiUniversity/posts/ 1506787342784251

避難所運営ゲームでは、避難所の運営側の立場になり、様々な被災者をどこに配置するかなどのことを班で話し合い、運営の難しさを感じてもらいました。最後には各班でどのように配置したのかを共有しました。
ボランティアセンターでは千代田区キャンパスコンソを活用し、今後も地域の大学と連携して防災について学ぶプログラムを実施していきます。

学生がセレクトした缶入りパンやピラフやパスタなどの非常食を試食する

学生がセレクトした缶入りパンやピラフやパスタなどの非常食を試食する

チーム・オレンジが自作した防災クイズカルタを共立女子大生、二松学舎大生と体験

チーム・オレンジが自作した防災クイズカルタを共立女子大生、二松学舎大生と体験

様々な避難者が来た際に、避難者をどこに配置するか図上でシュミレーションする

様々な避難者が来た際に、避難者をどこに配置するか図上でシュミレーションする

クイズ形式で防災について楽しく学ぶ

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