日枝神社の例大祭「山王祭」は、江戸三大祭の筆頭として知られるお祭りで、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられます(日枝神社山王祭ウェブサイトより)。
2018年6月9日(土)に行われた「連合渡御・宮入」に本学女子ラクロス部が参加し、山王祭唯一の女神輿を奉納しました。女子ラクロス部の参加は2014年に地域の方より打診を受けたことがきっかけで、今年で3回目を数えます。
恵まれた天候の中、オレンジと青の法政カラーの法被(はっぴ)をまとった総勢54名の部員たちは、千代田区の清水谷公園から日枝神社までの約1.4kmの道のりを女神輿を担ぎながら練り歩きました。
関係者の皆様の多大なるサポートとキャプテンのリーダーシップのもと、部員たち素晴らしいチームワークで最後まで元気よく担ぎ続け、無事に宮入することができました。
今後のラクロス部の活躍にもご期待ください。
(16:30)清水谷公園前の紀尾井町通りから日枝神社に向けて出発
(17:15)暑さと神輿の重さで疲れが出たもののキャプテンの掛け声でまとまる女子ラクロス部
(17:30)1時間以上歩き続け、日枝神社の鳥居前に到着。いよいよ宮入道中に入ります。
(18:15)男坂に挑む前に円陣を組み結束力を高める。周りの方々も女子ラクロス部に注目していました
(18:40)山王男坂山王鳥居と52段の石段からなる男坂
(18:45)最後の力を振り絞り、神輿を担ぎ男坂を上がります
(18:50)無事に宮入。糀町惣町睦会、九段三丁目の皆さん、警察・消防の方々、地域の方々、多くの方に支えられ辿り着きました。
最後まで笑顔を絶やすことなく山王祭を盛り上げてくれました