法政フォトジャーナル(2018年度)

Lステゼミ「広告ってなんだ!」活動報告

  • 2018年06月11日
法政フォトジャーナル(2018年度)

5月24日(木)に学習ステーションにて、「広告ってなんだ!」と題したプログラムを開催しました。小林健一先生(経営学部教授)を講師にお招きし、学生29名が参加しました。

本プログラムの内容では、何気なく目や耳にする広告にはどのような意図や狙いが隠されているのか、実際の企業CMなどを具体例に挙げながら説明があり、 すべての広告に共通して大切なことは、「何のために」「誰が」「誰に」「何を」が明確になっていることであり、それらを欠かしては良い広告はできないとお話がありました。

参加した学生からは「多くの広告は、モノやサービスを売るためのものですが、その他にも「資金調達」や「意見表明」、「社会との関係構築」など、多種多様な目的の広告が存在することが分かりました」「普段とは異なった視点から広告を捉えることができ、非常に新鮮でした」など感想が寄せられました。

募集人数を遥かに上回る応募があったことや、質問タイムに多くの学生が積極的に質問するなど、学生の興味関心の高さが窺えました。

学習ステーションでは、今後も積極的に活動を展開していきます。

 

関連リンク

  • ※学習ステーション
    学習ステーションは、ピアサポート(仲間同士の助け合い)を取り入れた、全く新しい学習サポートセンターです。学生スタッフが自分たちで作ったプログラムを中心に、他の学生の『学び』をサポートするピア(仲間)サポート活動を行っています。
プログラムの様子

プログラムの様子

真剣に聞き入る学生の様子

真剣に聞き入る学生の様子